クラブツーリズム TOP「旅の友」Web版【中部・東海版】ツアー同行レポート 名湯雲仙・平戸温泉・長崎・天草・九十九島

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「旅の友」中部・東海版11月号に掲載。 ※東日本版、関西版は、記事内容が異なります

旅の友web版11月号

「旅の友」Web版11月号

連載企画 ツアー同行レポート 名湯雲仙・平戸温泉・長崎・天草・九十九島

古くから南蛮貿易の港があり、異国情緒あふれる独特の文化や風景が残る西九州。今回は名古屋駅から新幹線を利用して博多駅まで乗り換えなしで一気に移動しました。豊かな自然や郷土色あふれる食事など、魅力多彩な長崎や平戸などをめぐった旅の様子をご紹介します。

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観光も食も満喫 今回の見どころはココ!

1日目 今も多くの教会が点在するかつての城下町・平戸へ

平戸  名古屋駅から新幹線で約3時間半。博多に着いた時は雨でしたが、平戸に着くころには晴れ間が広がっていました。「平戸は初めてだからとても楽しみしてきたの」と田中さん。他にも多くの旅仲間から「平戸に来たかった」という声が聞かれました。

平戸を象徴する和洋混在の風景への案内板寺院と教会の見える風景の前で水野さんご夫妻
平戸ザビエル記念教会の前で撮った旅仲間たち

夕食 自然豊かな平戸で新鮮な魚介類に舌鼓

平戸温泉ホテル蘭風  1日目の夕食は平戸名物のブリやヒラメなどの魚介類。ブリは目の前で調理人がさばくので、鮮度も抜群でした。4〜5名に1台供されたヒラメのお造り目の前で調理人がさばいたブリのお造り

2日目 九十九島遊覧や異国情緒あふれる長崎を散策

九十九島  2日目、まずは多島美が楽しめる九十九島遊覧へ。旅仲間は甲板や船内から、深緑の木々と青い海がつくりだす絶景を思い思いに楽しんでいました。船上にて加藤さんと娘の秩佳子さん甲板からは九十九島の絶景が間近に見られました

長崎  九十九島遊覧の後は、長崎へ。長崎での自由散策を楽しみにしている旅仲間も多くおられました。「ちゃんぽんがおいしかった」「中華街名物の角煮饅を食べた」など、散策を終えた旅仲間からはおいしそうな話ばかり。皆様、観光はもちろん、それぞれに長崎グルメを満喫されたようでした。

散策時に訪れた旅仲間も多かった日本最古の木造教会・大浦天主堂朱色が鮮やかな長崎新地中華街の門の前で、田中さんご夫妻

これは外せない!長崎名物  中国や西洋文化の影響が残る長崎には個性的な名物グルメがいっぱい。その代表的なものをご紹介しましょう。

皿うどん パリパリの細麺と太麺の2種類から麺が選べる長崎名物ちゃんぽん たっぷりの野菜と鶏ガラのあったかスープで栄養満点
もっと知りたい!長崎はこんな所
カステラ 卵と砂糖をたっぷり使い焼き上げたポルトガル伝来の菓子角煮割包 ふわふわの生地にトロトロの豚の角煮が入った中華街名物
大浦天主堂の日本之聖母像(入場は別料金600円)グラバー園を散策する旅仲間(入園は別料金610円)

雲仙温泉  2日目の宿泊は自然豊かな山あいの温泉・雲仙温泉。温泉街には白い噴煙と硫黄臭が立ち込める雲仙地獄があります。一帯には6つのM地獄Nがあり、旅装をといた旅仲間の多くが地獄めぐりへ出かけて行かれました。お糸地獄の前で江間さんご夫妻さまざまな地獄めぐりができる雲仙温泉

3日目 西九州の魅力にふれ笑顔輝く旅仲間

仁田峠  旅の最終日、まず標高1080mの仁田峠へ。ここは標高が高く夏でも涼しいのが特徴。「夏なのに風がさわやかで快適!」と皆様、高所でひとときの涼を感じていたようでした。

仁田峠への展望所へと向かう旅仲間肥田さん(左)とお仲間の皆様

天草パールセンター  昼食を終えた旅仲間が向かったのが天草パールセンター。ここには海を背に立つ、天草四郎の像があります。天草の美しい風景の中、記念撮影をする旅仲間の笑顔も輝いていました。

天草四郎の像と一緒に記念の一枚を撮影。青空の下、旅仲間の笑顔もひときわです

3日目の昼食は天草名物のアワビ  天草名物のアワビ。ツアーではアワビをひとり1個躍り焼きでご賞味。新鮮なアワビは焼いてもまだしばらく動いていたほどです。

アワビの躍り焼きに加え、海藻たっぷりの海鮮丼もご賞味いただきました

世界遺産 三角西港  旅の最後は、今年「明治日本の産業革命遺産」のひとつとして世界遺産に登録された三角西港。平戸や長崎とはまた違う魅力があり、皆様最後までたっぷり散策を楽しまれていました。

往時の石積みが残る埠頭を散策する旅仲間
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