ツアー同行レポート　新造船で行く瀬戸内海クルージングと宮島・萩（松下村塾）・津和野・錦帯橋│「旅の友」web版【中部・東海版】 │クラブツーリズム

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旅写真大募集

「旅の友」中部・東海版10月号に掲載。 ※東日本版、関西版は、記事内容が異なります

「旅の友」Web版10月号

連載企画　ツアー同行レポート　新造船で行く瀬戸内海クルージングと宮島・萩（松下村塾）・津和野・錦帯橋

今年１月に新造船就航したばかりの新しい阪九フェリーで山陰・山陽へ。出発前の７月5日には萩・松下村塾が世界遺産に登録されるニュースも舞い込んだ。それらを網羅したワクワクとドキドキが交差した3日間のツアーの様子を紹介します。

新造船就航した阪九フェリーのイメージ　動画で紹介！新造船の阪九フェリーで行く山陰・山陽の旅の様子はこちら

旬の体験もりだくさん！今回の見どころはココ！

1日目　新しい阪九フェリーで瀬戸内海を横断！

1日目は近鉄特急とバスを乗り継ぎ大阪泉大津港から阪九フェリーに乗船しました。今回の旅でほとんどの旅仲間が楽しみにしていた瀬戸内海のワンナイトクルージングです。今年1月に新造船就航したばかりとあって、エントランス、内装、設備どれを見ても真新しさを感じました。宿泊の1等個室デラックスルームも広々とした空間が広がり、大きな窓から景観を楽しまれた旅仲間もお見えになりました。デッキや露天風呂での寛ぎのひとときを過ごし、瀬戸内海を西へ。阪九フェリーは新門司港へと舵をきりました。

新造船の紹介パネルの前で岩下さんご夫妻

大坂泉大津港を出発して西へ

吹き抜けのエントランス

瀬戸内海航路の醍醐味！迫力の明石海峡大橋のくぐり抜け

洋上から夕日を観賞

新造船の阪九フェリーココが新しい！1 露天風呂完備！2 展望ルームブリッジの真下にあり船長目線が楽しめます

宿泊は1等個室デラックスルーム全室オーシャンビュー大きな窓アメニティも充実

2日目　山陰・山陽をめぐる旅へ！名物「ふぐ」も堪能！

新門司港にて阪九フェリーに別れを告げ、バスに乗り込み関門海峡を渡って再び本州へ。いよいよ山陰・山陽めぐりの旅がはじまり。まずは山口県の秋吉台へ。壮大な風景を楽しんだ後、島根県の津和野を訪れました。そして再び山口県に戻り、世界遺産登録に湧く萩へ。「花燃ゆ大河ドラマ館」、世界遺産の松下村塾を見学後、2泊目の萩温泉・萩観光ホテルに到着。夕食は山口名物のふぐ料理をご賞味し、月を愛でながらの露天風呂にと萩の一夜を堪能されました。

秋吉台

雄大な秋吉台の景観を楽しんだ高本さんご夫妻

愉快な語り口調の現地ガイドと殿町を散策

城下町風情ただよう殿町

殿町の掘割に泳ぐ鯉

偶然に観賞　年に一度の「子鷺踊り」を偶然にも観賞することができました。

世界遺産登録に湧く萩

そこかしこで世界遺産を祝う文字にあふれた萩

花燃ゆ大河ドラマ館　パネルや展示物などでドラマの世界を堪能しました

7月5日に登録されたばかりの世界遺産松下村塾

ここから幕末と明治維新に活躍した人物が輩出されました

室内には松下村塾を創った吉田松陰の像が

現地ボランティアガイドとともに室内を見学

2泊目　はぎ温泉萩観光ホテル　ふぐ尽くしの会席料理と温泉に満足しました

眺望抜群の露天風呂刺身、釜飯、鍋とふぐ三昧の夕食 2日目のしめくくりに夕食を楽しまれるみなさん

3日目　世界遺産の宮島と錦帯橋の風に吹かれて

旅の最終日は世界遺産の宮島へ向かいました。フェリーから近づく大鳥居を撮影し気分も盛り上がります。朱塗りの壮麗な嚴島神社を参拝し自由散策。折しも干潮の日にあたり、壮大な大鳥居を間近で見学された旅仲間もお見えになりました。たっぷり宮島を堪能し岩国の錦帯橋へ。旅の最終目的地に別れを惜しむように木造反り橋の上では爽快な風が旅仲間を癒しました。

神の使いといわれる宮島の鹿

大鳥居をバックに神の使いの鹿と一緒に記念撮影

朱塗りの廻廊から

社殿の先端「平舞台」

大鳥居のふもとまで

岩国・錦帯橋　日本三奇橋のひとつ。五連の木造反り橋から岩国の涼景も楽しみました。

当時の建築の粋を集めた錦帯橋

橋のてっぺんからの眺めは最高です

ゆっくり自分のペースで橋を渡りました

萩をめぐるツアーはこちら

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安芸の宮島をめぐるツアーはこちら

宮島特集　詳細はこちら

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