クラブツーリズム TOP「旅の友」Web版【中部・東海版】ツアー同行レポート 本州のてっぺん下北・津軽 二大半島秘境旅

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「旅の友」中部・東海版9月号に掲載。 ※東日本版、関西版は、記事内容が異なります

旅の友web版9月号

「旅の友」Web版9月号

連載企画 ツアー同行レポート 本州のてっぺん下北・津軽 二大半島秘境旅

小牧・県営名古屋空港からFDA航空機(フジドリームエアラインズ)で青森へひとっ飛び。マサカリのような形をした下北半島、対岸の津軽半島とめぐり、本州最北の地の絶景を訪ねました。3日間ともお天気に恵まれ、見られることのほうが珍しい風景や24名の旅仲間の笑顔が満載の旅になりました。
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今回の見どころはココ!

1日目 下北半島を一路、北上

日本三大霊場のひとつ恐山 比叡山、高野山と並ぶ日本三大霊場のひとつでもある恐山。「ここに来てみたかった」と話される旅仲間も多くいらっしゃいました。三途の川を渡り硫黄の匂いが漂う中、地獄や極楽を表した湖や岩、白砂の浜など幽境の世界が広がる境内をめぐりました。
石が積まれた賽の河原
境内には風車が回っています
宇曽利湖畔の極楽浜で上田富子さん(左)と石川郁代さん
1泊目 薬研温泉ホテルニュー薬研 1泊目は開湯400年を迎えた温泉地。ヒバの香り漂う大浴場や森林浴が楽しめる露天風呂、料理長自慢のメニューが並ぶ夕食を楽しみました。

2日目 本州最北端から津軽半島へ

本州最北端のマグロの町 大間崎 地元の元気なガイドさんが大間の町やマグロの一本釣りについて解説。大間弁を交えたユーモアあふれる説明に旅仲間も大笑い。観光の途中には干したタコやマグロを食べられる方もいらっしゃいました。対岸には北海道・函館を見ることができました。
地元のガイドさんと大漁旗を囲んで旅仲間そろって記念撮影
マグロのモニュメントの前で原田由治さん・文枝さんご夫妻
松浦悠さん・さちえさんご夫妻も地元のガイドさんと一緒にMガッツポーズN
木俊彦さん・まさみさんご夫妻は大間のマグロに舌つづみ
数百万年という長い歳月をかけて自然がつくり出した絶景です
自然の驚異に圧倒 仏ヶ浦 佐井港から船で片道約30分、真っ白な奇岩が目の前に現れると旅仲間からは歓声が上がりました。いよいよ今回の旅のハイライト、仏ヶ浦到着です。不思議な形をした大きな岩を見上げながら自然の力に圧倒されるばかり。足元に広がる澄んだ海の美しさにも感動しました。
佐伯武善さんは娘さん(右)、ふたりのお孫さんと
太陽の光を受けて一層美しさを増す仏ヶ浦。澄んだ海の色にも驚きました
奇岩の間を散策された上田富子さん(左)と石川郁代さんも大喜び
ウニむきに挑戦!
海鮮丼の昼食に大満足
2泊目 龍飛崎温泉 ホテル竜飛 津軽半島の最北端・龍飛崎に建つホテル。津軽海峡越しには北海道・松前半島も見ることができました。夕食には名物ホタテの貝焼きも登場しました。

3日目 津軽半島の自然・文化を満喫

龍飛崎 津軽半島の最北端に位置する岬。「龍が飛ぶように強い風が吹く」ことからこの名が付けられたそう。下北半島や津軽海峡、北海道の松前半島を一望できます。
階段国道 龍飛崎を通る国道339号は日本で唯一の階段国道です。岬下から龍飛崎灯台を結ぶ362段の階段は徒歩のみ通行が可能。途中で野生のサルに出会うことも。
金木津軽三味線会館 文豪・太宰治の故郷として知られる金木は、津軽三味線発祥の地でもあります。今回の旅では「津軽じょんがら節」などの生演奏を鑑賞しました。
JR五能線 海岸線ギリギリを走る人気の列車です。今回は鰺ケ沢駅から千畳敷駅まで、車窓に広がる日本海を眺めながらのんびりとローカル列車の旅を楽しみました。
千畳敷 地震によって隆起してできた岩床の海岸が続く津軽半島の西海岸屈指の景勝地。岩棚の上を歩き、キラキラと輝く海と岩棚がつくり出す絶景を眺めました。
ねぶたの家「ワ・ラッセ」 M青森ねぶた祭Nを紹介するミュージアムには、実際に出陣した大型ねぶたも展示。ハネト(踊り手)になって「ラッセラー」と声を掛けました。
お客様の声
現地より

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