こころの旅 用語集

こころの旅 用語集 こころの旅 用語集

クラブツーリズムのお参り・巡礼の旅・お遍路ツアー!僧侶や現地の詳細を知る公認先達など同行で、初めての方も安心。四国八十八ヶ所をはじめ、西国三十三所や坂東三十三観音、秩父三十四所観音の日本百観音めぐりや霊場めぐり、ご朱印めぐりなど多数ご用意。

巡拝用語集

先達(せんだつ)

修験道で修行を行う際、先に立って我々を導き、案内をし、指導をする者。※弊社の四国霊場の先達は、四国八十八ヶ所を最低4回以上(一周)お参りをしていて、四国八十八ヶ所霊場会より推薦を戴き、「四国霊場会公認先達」の承認を受けている者を先達といいます。

御影(おみえ)

ご本尊様の姿を書いたお札です。紙ですが、1体・2体と数えます。

善根宿(ぜんこんやど)

巡拝者をお大師様に見立て、無料で寝床を提供する宿のこと。※現在はほとんどございません。

結願(けちがん)

札所の第1番から全てをお参りすること。※何番からお参りを始めて、何番で終了してもかまいません。

順打ち

四国八十八ヶ所で第1番から88番を時計回りに巡拝すること。

写経

「般若心経」などの経文を和紙に書き写し、各寺院へ願いをこめて納めるもの。

お納経

一つのお願いごとを発願し、満願成就するために巡拝する人々が、写経もしくは読経したお印(しるし)として頂戴するもの。参拝の証、読経を納めた証とも言われている。

お接待

無の心で巡拝者に食べ物や飲み物を施し、相手を思いやる心遣い等をすること。⇒善根の施しで、断ってはいけません。

お礼参り

無事の満願を、御仏に報告しに行くこと。四国霊場では、1番から88番まで一巡し、お大師様が入定されている高野山へ(観音霊場では善光寺へ)行き、無事にお参りできたことを報告すること。

打つ

札所を巡拝すること。昔は、木製の札に名前を書いてお寺の柱に打ちたてたことから、こうした言い方が残っています。

逆打ち

四国八十八ヶ所で札所の第88番から1番に向かって巡拝すること。うるう年において逆打ちをすることに意味がある。また、逆打ちをする方は一度四国霊場を結願された方が巡る方が多いです。

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