フランス旅行・ツアー よくあるご質問

A.日程表や旅のしおりに特に記載が無ければ、正装の必要はありません。古城（風）ホテルなどで夕食を召し上がっていただくツアー等では、おしゃれ着をご準備いただけますと、より雰囲気をお楽しみいただけます。（男性：ジャケット、女性：ワンピースなど）
またパリなどでの自由行動時、高級レストランやナイトショーなどへお出掛けになる方は、規定のドレスコートがそれぞれありますので事前の確認が必要です。

A.フランスのお水は石灰分が多い「硬水」です。一方で、私たち日本人が普段飲んでいるのは「軟水」です。そのため、歯磨きや洗顔に使う分には問題ございませんが、水道水を飲むとお腹をこわしてしまうことがございます。
お水を飲まれる際には、ペットボトルに入ったミネラルウォーターをお買い求めください。バスのドライバーさんが用意していることもございますし、街中のお店やお手洗い休憩で寄るサービスエリアなどでも売っております。なお、ミネラルウォーターにはガス入りのお水とガスなしのお水がございますのでご注意ください。

A.フランスの通貨はユーロです。両替は日本出発までにお済ませください。一度ツアーが始まると楽しい観光がもりだくさん、両替する時間がほとんどないからです。銀行や空港の両替所などで両替ができます。（羽田空港では24時間両替可能です）
なお、最低金額目安は一日あたりお一人2,000円×滞在日数とお考えください。
この金額は毎食のお飲み物代やチップ代となります。これにお土産代やツアーによっては自由行動時の交通費やお食事代などをご準備ください。

A.残念なことに、フランス、特にパリはスリ・置き引きの被害が多い場所でもあります。観光中に取られていた、気づいたら無くなっていた、ということがほとんどです。
よく見られる具体例を2つご紹介します。まずはホテルでの朝食。かばんで席取りをしてお食事を取りに行き、戻ってきたらカバンがなくなっていた！なんてこともあります。席取りは貴重品を置かずにハンカチなどにする、お連れ様と交代で料理を取るなどで防ぐことができます。2つめの例は観光中のスリです。写真撮影に夢中になり気づいたらリュックサックを開けられていた！なんてこともあります。バッグは肩掛けにして、前に抱えるようにして持ちながら写真を撮りましょう。他にもメトロ（地下鉄）駅ならびにメトロ車内、美術館など人が多い場所は要注意です。
しかしながら、貴重品袋を用意して肌身離さず持ち歩く・お金をいくつかに小分けして用意するなど、簡単な対策をするだけで被害を防ぐことができます。楽しいご旅行のために貴重品の管理は十分に注意してください。

A.パリメトロの路線は全部で14本あり、それぞれ1号線から14号線まで番号が割り振られています。また駅構内の表示は、路線番号・その方向の終着駅名だけで示されているので、この2点を落ち着いて確認すれば、方向を間違うこともありません。
購入方法も、切符は一回券となっております。つまりどこまで乗っても、パリ市内であれば料金一律なので、買い間違いもありませんね。
またメトロに何度も乗る、ということであればお得な回数券（カルネ：Carnet）や1日乗車券（モビリス：Mobilis）もあるので、観光にとても便利な移動手段です。
もちろんクラブツーリズムの旅では、添乗員が同行しますので、ご不安な方には現地でご説明をさせていただいておりますのでご安心ください。
初めてメトロを使用されるお客様でもほとんどの方が「日本の地下鉄より簡単だった！」と言っていただけるので、皆様もどうぞ怖がらずにどんどんメトロを利用してみてくださいね！