プリンス・エドワード島旅行・ツアー・観光 プリンス・エドワード島旅行・ツアー・観光

プリンス・エドワード島旅行・ツアー・観光なら、クラブツーリズムにおまかせ!添乗員付きのツアーだから安心で快適です。赤毛のアンの舞台として有名なプリンス・エドワード島の観光地や、おすすめのプリンス・エドワード島ツアーをご紹介。『赤毛のアン』の舞台となったプリンス・エドワード島は作家ルーシー・モード・モンゴメリの故郷でもあり、赤毛のアンの世界を満喫することができます。ツアーの検索・ご予約も簡単。

観光地情報

モンゴメリが世界で一番美しいと称したプリンス・エドワード島

春のイメージ(c)Tourism PEI

夏のイメージ

秋のイメージ(c)Tourism PEI/John Sylvester

冬のイメージ(c)Tourism PEI/John Sylvester

パッチワークのような田園、可憐に咲く花、青い海と赤土、そして灯台・・・
心癒される風景に出会える、魅力に溢れた島

何度行ってもまた訪れたくなる魅力がこの島には詰まっています。
世界中で愛される名作『赤毛のアン』の舞台で、アンと作者モンゴメリゆかりの観光地では、憧れの物語の世界が広がり、感動の連続です。畑の緑と赤土がパッチワークのようで、灯台のある風光明媚な景色はずっと見ていても飽きません。ロブスターやじゃがいもなど、島で取れた新鮮で豊富な食材を利用したグルメも美味しいものばかり。そして、島に暮らす人々のおおらかさ・優しさを身に染みて感じられるのもこの島ならではの魅力です。

プリンス・エドワード島州政府観光局 高橋由香さんより

『赤毛のアン』の舞台プリンス・エドワード島は、「世界で一番美しいところ」とアンが語ったように、その穏やかで色鮮やかな景色は「心やすらぐ美しさ」と称され、訪れる人々を包み込みます。青い海となだらかな丘、瑞々しい草花や森林、牧草を食む牛や馬。野生の花々が咲乱れる6・7月、実りの季節を迎える8・9月、カラフルな紅葉が映える10月、クリスマスムードに包まれる12月。どの季節をとってもその美しさを堪能することができます。また島は、農作物、シーフード、そして酪農製品の名産地で、別名「カナダのフードアイランド」と言われています。地産地消の食材が楽しめる美食の島としても名高いのです。美しい景色と美味しい食事、そんな休暇をぜひ、プリンス・エドワード島で!

プリンス・エドワード島を代表する風景

イメージ(c)Tourism PEI/Sander Meurs

のどかな田園

ゆるやかな丘陵が続く島では、車窓からどこまでも続く広大な田園が眺められます。作物の種類によって畑の色が異なるので、パッチワークのようでずっと見ていても飽きません。

イメージ(c)Tourism PEI/Eastern Eyes

赤土と海

赤土の朱色と海の青が美しいコントラストを作り出しています。海に沈む夕日を見に行くのもおすすめです。

イメージ(c)Tourism PEI/John Sylvester

島のシンボル・灯台

島の中には数多くの灯台が点在し、島のシンボルにもなっています。島の最東端と西北端に位置するそれぞれの灯台を訪問すると「証明書」を受け取ることができます。

イメージ(c)Stephen Desroches

美しい星空

大都市がないため、人工的な光が少ないプリンス・エドワード島では、ふと夜空を見上げると、瞬く星が空一面に広がっています。

おすすめ観光地

プリンス・エドワード島

~シャーロットタウン~

レストランやバーが並ぶビクトリアロウ (c)Tourism PEI/John Sylvester
カラフルで可愛らしい街並み(イメージ)
地図

プリンス・エドワード島の中心に位置するシャーロットタウンは、島内の観光の拠点となる町です。町の名前は、1763年にフランスに代わってイギリスが覇権を握った際の、イギリス国王ジョージ3世の妃・シャーロットに由来しています。また、1864年カナダ連邦成立に向けた議会がシャーロットタウンで開かれたことから、「カナダ連邦発祥の地」としても知られています。19世紀英国風の街並みを残すこの可愛らしい町での散策も楽しみです。クラブツーリズムでは自由行動を設けているツアーもありますので、ここではシャーロットタウンのおすすめ立ち寄り場所をご紹介します。

街歩きもお楽しみ!

セントダンスタンスバジリカ教会(イメージ)

セントダンスタンスバジリカ教会(イメージ)

重厚な石造りの建物で、町のシンボルとも言える大きなゴシック式の教会です。中は見学が可能で、美しいステンドグラスが見所です。

州議事堂(イメージ)

州議事堂(イメージ)

プリンス・エドワード島州の州議事堂です。ここで1864年にイギリス系の植民地から各代表が集まり、カナダ連邦成立についての「シャーロット会議」が行なわれました。まさに、カナダ連邦発祥の地です。現在では歴史的建築物として保存されています。

ピークスワーフ(イメージ)

ピークスワーフ(イメージ)

1864年にシャーロット会議に出席した方々が降り立った埠頭です。現在は海沿いに遊歩道が敷かれ、季節折々の花が咲き美しく整備されています。お土産屋さんやレストランなどが集まり、夏場は多くの観光客で賑わいます。天気がよければ朝の散策にもおすすめです。

お買い物をするならこちらがおすすめ!

The Anne of Green Gables House&Anne's Chocolate(イメージ)

The Anne of Green Gables House&Anne's Chocolate(イメージ)

シャーロットタウン・ダウンタウンのメイン通り、クイーン通り沿いにある、様々な赤毛のアングッズを取り扱うお店で、アンのファンは必ず立ち寄りたい場所です。また、同じ通り沿いに並ぶ、Anne's Chocolate(アンのチョコレート屋)もかわいらしいチョコレートが売っておりおすすめです。

ファウンダーズフードホール(イメージ)

ファウンダーズフードホール(イメージ)

2019年にオープンした屋内フードホール&マーケットで、カフェや土産物・雑貨屋など約20店舗のお店が入っています。島で作られた様々な品物が売られていますので、ぜひお買い物スポットとしてお出かけください。

見つけてみよう!

(イメージ)

(イメージ)

街の中にはいくつかのねずみの像が隠れています。全て見つけると幸せになれると言われているとか!?自由時間があれば、そちらにも注目して街歩きをしてみてください。

~キャベンディッシュとその近郊~

赤毛のアンの物語の舞台「アヴォンリー村」のモデルとされるのがキャベンディッシュです。このキャベンディッシュの町には、赤毛のアンの物語にちなんだ観光地やモンゴメリゆかりの場所が徒歩圏内に点在しています。この町に訪れれば、憧れの物語の世界に入り込んだような感覚になることでしょう。プリンス・エドワード島に初めて訪れるならば、必ず観光したい町の一つです。

キャベンディッシュMAP

グリーンゲイブルズハウス

グリーンゲイブルズハウス(イメージ)
アンの部屋(イメージ)
いちご水のある棚(イメージ)

赤毛のアンの家のモデルとなった、プリンス・エドワード島観光のメインとも言える場所。実際に作者モンゴメリの従兄弟の家でした。現在では室内は物語の時代に合わせた家具や衣類(パフスリーブ!)、小物などが集められており、今にもアンが姿を見せそうな雰囲気です。周辺には「恋人の小径」や「お化けの森」など、アンの愛した世界が広がっています。

恋人の小径

(イメージ)

(イメージ)

グリーンゲイブルズハウスから森をくぐり、伸びる細い道。アンがダイアナと学校に通うこの小径を、アンは“恋人たちの小径”と名づけました。

お化けの森

(イメージ)

(イメージ)

グリーンゲイブルズハウスとつながる道。アンが名付けたこの道には、太い幹のある木々が並び、暗闇の中ではお化けのように見えたのかもしれません…

グリーンゲイブルズ郵便局

(イメージ)

(イメージ)

夏の観光シーズンはここから手紙を出すとグリーンゲイブルズの消印を押してもらえます。

キャベンディッシュ教会

(イメージ)

(イメージ)

モンゴメリも実際に通っていた教会で、後に彼女の夫となるユアン牧師と出会った場所です。当時から現在まで、敬虔なクリスチャンが多いプリンス・エドワード島の人々の教会として使われています。

モンゴメリの墓

(イメージ)

(イメージ)

1942年にトロントでその生涯を終えたモンゴメリの墓です。グリーンゲイブルズハウスの見える場所に眠りたいという生前からの本人の希望もあり、この場所に墓が作られました。夏になると墓の周りにある花壇が美しく彩られます。

ケンジントン駅舎

(イメージ)

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現在、プリンス・エドワード島内の鉄道は廃止されておりますが、廃線跡はハイキングやサイクリングルートとして整備され、ところどころに残された駅舎が観光案内所や博物館として使われています。こちらのケンジントン駅舎は、アンが心細い思いでマシューを待っていた「ブライトリバー駅」の雰囲気を残しています。

モンゴメリの生家

(イメージ)

(イメージ)

キャベンディッシュから西へ約11kmのところにあるニューロンドンには、モンゴメリが1874年に生まれた家が残っています。モンゴメリは、母が亡くなり祖父母に引き取られるまでの約1年9ヶ月をこの家で過ごしました。現在では、彼女の作品が掲載された記事の切り抜きや、彼女のウエディングドレス(レプリカ)などが展示されています。

グリーンゲイブルズ博物館

(イメージ)

(イメージ)

作者モンゴメリの叔母さんが暮らしていた家が現在博物館として公開されています。モンゴメリが結婚式を挙げた部屋の他、モンゴメリが縫った「クレイジーキルト」やモンゴメリが演奏したオルガンなどが飾られています。また、この博物館近くには、アンが「輝く湖水」と名付けた湖があり、アンとマシューのように輝く湖水を見ながら馬車乗車体験も可能です。

~サマーサイドと西部~

シャーロットタウンから西に約75kmに位置しているサマーサイドは、赤毛のアンシリーズの四作目『アンの幸福』の舞台となったことで有名です。その昔、きつねの毛皮輸出で栄え、町にはその名残も残っております。
島の西部にもモンゴメリゆかりの地が点在し、モンゴメリが下宿していた建物を改装したビデフォード博物館や、モンゴメリが教鞭をとっていたローワーベデックスクールなど、一部のツアーでご案内いたします。

サマーサイド

(イメージ)

(イメージ)

アンが下宿先として暮らしていた「柳風荘」のモデルとなった白い塔の家が今でも残っています。サマーサイド高校の校長になったアンと、医者を目指して勉学に励むギルバートの婚約時代が描かれた作品の舞台です。

ビデフォード

ビデフォード博物館(イメージ)

ビデフォード博物館(イメージ)

教師時代のモンゴメリが下宿していた牧師館を改装してできたビデフォード博物館があります。博物館には昔ながらの家の造りが一部残り、その時代の家具調度品の数々からは当時の暮らしぶりを感じていただけることでしょう。

ローワーベデック

ローワーベデックスクール(イメージ)

ローワーベデックスクール(イメージ)

モンゴメリが教師として通っていた学校です。アンの物語にも当時の学校の様子がよく描かれていますが、昔ながらの机や石板、ストーブなどが置かれ、さながら物語の中にいるようです。

~自然豊かな北東部~

島の北東には、入り組んだ入江に面して町や灯台が点在し、プリンス・エドワード島を代表するような美しい風景があります。赤毛のアンの物語当時の19世紀の街並みを再現したオーウェルコーナー歴史村やワイナリーもあり、自然と赤毛のアンの舞台を一度に愉しむことができます。

ポイントプリム灯台

ポイントプリム灯台(c)Tourism PEI/Sander Meurs

ポイントプリム灯台(c)Tourism PEI/Sander Meurs

数ある島の灯台の中でも、最も古いと称される灯台です。カナダで唯一となるレンガ造りの丸いシルエットが特徴です。

ダルベイ・バイ・ザ・シー

ダルベイ・バイ・ザ・シー(イメージ)

ダルベイ・バイ・ザ・シー(イメージ)

映画『アンの青春』で「ホワイトサンズホテル」のモデルとして撮影されたホテル兼レストラン。英王子夫婦も訪れたことのある格式のあるホテルです。

エルマイラ駅跡

エルマイラ駅跡(c)Tourism PEI/John Sylvester

エルマイラ駅跡(c)Tourism PEI/John Sylvester

映画『赤毛のアン』で、アンが降り立ったブライトリバー駅のセットのモデルとされるエルマイラ駅。今も博物館として残されています。

~さらに足を伸ばして島外へ~

カナダ本土にも、赤毛のアンやモンゴメリゆかりの地がいくつかあります。赤毛のアンシリーズの三作目『アンの愛情』の舞台ともなったハリファックスは、アンがプリンス・エドワード島にやってくる前にいたノバスコシア州の州都でもあります。また、カナダ最大の都市・トロントの近郊には、モンゴメリが結婚後に過ごしていたリースクデールの町があります。

ハリファックス

ハリファックスの港(イメージ)
ポイントプレザントパーク(イメージ)

港町であり、モンゴメリの住居跡やモンゴメリが通ったダルハウジー大学など、モンゴメリとアンゆかりの町でもあります。ハリファックス近郊の港から船でプリンス・エドワード島に向かうこともできます。

トロント近郊

トロント公共図書館リリアンH.スミス館(イメージ)
リースクデールの牧師館(イメージ)

トロント公共図書館内には、『赤毛のアン』の初版本など貴重なコレクションが所蔵されているオズボーンコレクションがあります。そして、トロント近郊の町・リースクデールにはモンゴメリが通った教会や、暮らしていた牧師館があります。

グルメ・文化&土産物

~ぜひ食べていただきたい島グルメ~

カナダの中でも“美食の島”と称されることが多いプリンス・エドワード島は、カナダ本土からだけでなく世界各国から美食家が集まります。地産地消をキーワードに、豊富で美味しい島グルメをぜひ味わってみてください。


ポテトパイ(イメージ)

じゃがいも

島のあちこちでみかけるじゃがいも畑ですが、じゃがいもはプリンス・エドワード島の特産物です。プリンス・エドワード島産のじゃがいもを使ったポテトパイも楽しみの一つです。

(イメージ)

ロブスター

プリンス・エドワード島でロブスター漁が解禁になるのは春から夏にかけてです。水温が低いこの地域でとれるロブスターは身が締まっていて新鮮で有名です。

(イメージ)

プリンス・エドワード島ビーフ

チーズやアイスクリームなどの乳製品の他、ステーキやハンバーガーなど、ビーフを使った料理も人気があります。

ブルーベリーケーキ(イメージ)

ベリーを使ったスイーツ

プリンス・エドワード島では、ストロベリーやラズベリー、ブルーベリーなどのベリー類が豊富に採れます。それらのベリーを使ったジュースやスイーツは特に女性の方におすすめです。

~文化&土産物~

ジャム

(イメージ)

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自然豊かなプリンス・エドワード島ではオーガニックの手作りジャムが有名です。お土産にひとついかがでしょうか。

ワイン

(イメージ)

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カナダ全体の約80%のワインが生産されている歴史あるナイアガラとは異なり、過去10年間で急成長したワイン産地です。今では美味しいワインと出会える場所として人々に人気があります。いくつかのワイナリーを回り、それぞれに特徴あるワインの味を楽しめます。

島に伝わるぬくもりキルト&バスケット

(イメージ)

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英国の移民により伝わったキルトですが、街を散策していると多くの場所でご覧いただけます。お花柄の生地などを組み合わせたキルトはとても可愛らしくお土産にも人気があります。是非、お土産に一枚お選びください。また、島の伝統的な編み方で編まれているバスケットも見事で、ここでしか手に入れられない逸品です。

島の素材で作られたソープ

(イメージ)

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じゃがいもやはちみつ、海藻など、島の自然を利用して作られたオーガニックな石鹸をよく見かけます。可愛らしい形やパッケージに入ったものもあり、お土産にもおすすめです。

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