オーストラリアの基本情報 オーストラリアの基本情報

オーストラリアに関する情報を紹介しています。時差や言語、月別の天気情報やお金(通貨・両替・チップ)の情報、電圧・プラグについてなどオーストラリア情報満載。是非オーストラリア旅行・ツアーのご参考に。

基本情報

基本情報

国名

オーストラリア

首都

キャンベラ

人口

約2155万人(2009年1月現在)

面積

約774万平方メートル

時差

日本との時差は+1時間。キャンベラの方が進んでいる。夏時間採用時(2010/10/3~2011/4/3)+2時間。

出入国手続き

【ビザ(査証)】
オーストラリアの入国には、パスポートとイータス(ETAS)が必要となります。ETASとは従来のビザに変わる入国許可証で、旅行者の氏名・生年月日・旅券番号・渡航目的などを出発前にオーストラリア出入国管理局に登録するものです。登録後1年間は何度でも渡豪でき、1回の入国に際し3ヶ月まで滞在できます。(有効期間内にパスポートが失効した場合はこの限りではありません。)パスポートの残存期間は日本帰国時までとなります。
★ ETASを当社に依頼する場合:3300円
※パスポートコピーが必要になります。

【パスポート】
オーストラリア入国に際して、パスポート残存有効期間は帰国時まで必要です。

言語

公用語は英語ですが、日本にも方言があるようにオージーイングリッシュと呼ばれる特有の英語が話されています。大きな特徴は「エイ」の発音が「アイ」に近いことや、省略語が多いということです。

気候

南半球のオーストラリアは、季節が日本とは逆になります。
春は9月~11月、夏は12月~2月、秋は3月~5月、冬は6月~8月です。
オーストラリアは日本の20倍という広大な国土を持ち、南北に広いため、地域によって気候に違いがあり、冬でも日中30℃を超える場所、夏でも20℃以下になる場所もあります。

ケアンズ
ブリスベン
シドニー
キャンベラ
メルボルン
ホバート
アデレード
パース
ダーウィン
アリス・スプリングス
服装・持ち物

オーストラリア全土に共通した特徴は以下の2つです。
年間を通して日差しが強く、紫外線も強い!!
帽子、サングラス、日焼け止めなどの日焼け対策は必須。
朝晩と日中の気温差が激しく、朝晩は夏でも肌寒い!!
夏でもはおる程度の上着は必ず携帯しましょう!!日が落ちると急に気温が下がります。また、乗り物内でクーラーが効きすぎていることもしばしばあります。

お金

通貨

【通貨単位】
通貨単位オーストラリア・ドル(A$)です。
1オーストラリアドル(A$)=100オーストラリアセント(A¢)
紙幣(5種類):A$100、50、20、10、5
硬貨(6種類):A$1,2(金)A¢50、20、10、5(銀)

【換算レート】
1オーストラリア・ドル=約83.96円(2021年6月現在)

両替

日本では外貨為替公認銀行、成田空港で両替できます。
現地では空港・ホテル・銀行その他、主要都市には多数の両替所があります。
両替をする場所は、日によって日本(成田空港)のレートが良い場合と現地が良い場合とがありますが、現地で両替すると高額の手数料をとられる場合もございます。また現地到着後、すぐに両替所にご案内できない場合もございますので、弊社では成田空港出発までの両替をお勧めしております。

生活情報

飲み物

水道水は飲料水として飲めますが、日本と性質が異なり硬質なのでお腹に自身のない方はミネラルウォーターなどの購入をお勧めします。スーパーマーケットやコンビニエンスストアにて購入できます。

電気製品

【電圧】
電圧は220~240ボルト/60ヘルツで日本と異なります。

【プラグ】
またプラグもハの字、または三つ又の差し込みでタイプはO型のため、日本の電化製品を使用する場合には、変圧器とコンセントアダプターが必要になります。

プラグ0-2型

習慣・マナー

宗教

国民の約70%がキリスト教を信仰している。その他はイスラム教、仏教、ユダヤ教などさまざま。

チップ

基本的にチップの習慣はありません。しかし、特別なサービスに対して感謝の気持ちとして渡した方が良いときもあります。
高級レストラン:料金の10%程度
ホテル:基本的に不要だが、気持ちとして枕銭を置いても良い
タクシーやカフェ:不要

祝祭日

全国共通の祝日と各州の祝日がある。全国共通の祝日は下記の通り。
1月1日ニューイヤーズ・デー、1月26日オーストラリア・デー建国記念日、3月下旬~5月初旬グッド・フライデー、イースター・マンデー、4月25日アンザック・デー、12月25日クリスマス・デー、12月27日クリスマス・ホリデー。

電話

日本へのダイヤル通貨の国際電話は、たとえば03-1234-5678にかける場合、0011-81-3-1234-5678。携帯電話は、たとえば090-1234-5678にかける場合、0011-81-90-1234-5678となる。

郵便

日本への国際郵便は3~4日で着く航空便、船便、エコノミーエアの3種。エコノミーエアは、航空便よりも安く、船便よりも早く到着する。絵はがきの料金は世界中どこでも1A$、封書は50gまでが1A$10セント。11月~12月のクリスマスシーズンは、クリスマスカードなどのグリーティングカードに限り、封書でも90セントになる。その際は、「CARD ONLY」と記載すること。

検疫

オーストラリアでは他の地域に見られない独特の生態系で広く知られています。カンガルーやコアラ、エミューといったオーストラリアならではのユニーク動物が多数生息する一方で、他地域で見られる害虫や病原菌はこの地では存在しておりません。もしこの地域に害虫や病原菌が入ってしまうと、天敵のいない環境で蔓延し貴重な生態系に重大な影響を及ぼしかねません。オーストラリア政府は、野生動物を守る為、外国からの旅行者が害虫や病原菌を持ちこまないように、食品を含む動植物製品を必ず申告するように義務付けています。これに違反すると、罰金を含む厳しい罰則が科せられますのでご注意下さい。

ショッピング

オーストラリアでは、あらゆる商品やサービスに10%のGST(Goods and Services Tax=消費税)がかかるが、海外からの旅行者は下記の条件にすべて該当すれば払い戻しができる。
1.同一店舗での買い物の合計がA$300以上であること。
2.タックス・インボイス(Tax Invoice)があること。
3.出国前30日以内の買い物であること。
4.品物を必ず国外に持ち出すこと。
5.出国まで消費しないこと。
6.手続きをとる時に、買ったものを見せることができる。

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