2017年5月29日（月）と6月5日（月）の2日間
歴史浪漫薫るまち倉敷
倉敷は松山藩の玄関港で上方への物資の輸送中継地として栄え、川沿いには現在も格子戸の宿、杉玉が軒に下げられた造りの酒屋、阿智神社へと続く参道など昔のままのような風景に出会うことができます。大原美術館は、昭和5年、倉敷の実業家大原孫三郎が設立したもので、西洋美術、近代武術を展示する私立美術館としては日本最初のものです。
美術館の楽しみ方ミニ講座付きでアートな1日をお過ごしください
フランス・ジヴェルニーにあるモネのアトリエから株分けされた睡蓮。例年5月頃から10月頃まで可憐な花を咲かせます
通常非公開の旧大原家別邸「有隣荘」へ一部対象ツアーでご案内（各ツアーの詳細ページでご確認ください）
歴史と新しい文化と産業が調和する倉敷美観地区の散策もお楽しみください
大原美術館の本館、文館、工芸・東洋館、児島虎次郎記念館の4館を特別に貸切ります。ギリシャ神殿風の本館の中には世界画壇の巨匠作品が多数展示されており、ツタにおおわれた石垣、門を入るとロダンの彫刻「洗礼者ヨハネ」「カレーの市民」の像が迎えてくれます。
倉敷アイビースクエアでは、フランスにあるモネのアトリエから株分けされた睡蓮があります。ツアーご参加の皆様に美術館の楽しみ方、ミニ講座と白桃アイスクリーム付き。
初夏のさわやかな季節に芸術鑑賞をゆったりお楽しみください。
大原美術館より歓迎のメッセージ
この度の、クラブツーリズム貸切特別企画に際し、皆様のご来館を心よりお待ちしております。大原美術館は、今でこそ近代美術館として知られていますが、作品の収集時作家から直接購入したものも多く、また、その後も同時代の作品を収蔵し続けている「現代美術館」です。我々が選び取った「今」を85年積み重ねてきたその成果を、ぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。
大原美術館理事長 大原 謙一郎（写真左）
大原美術館館長 高階 秀爾（写真右）
前回のイベントの様子
念願の大原美術館が貸切だったのでゆっくり鑑賞でき、とても感動しました。
福岡県／金納様、池田様、萩島様
- イベント主催
クラブツーリズム株式会社 - イベント後援
クラブツーリズムパートナーズ会・中国連合会岡山支部 - イベント協力
公益財団法人大原美術館
