2017年3月31日(金)・4月1日(土)
明治維新の策源地・山口市
幕末、藩主である毛利敬親は、幕府を無視して藩の主要機能である藩庁を萩から山口市に移転しました。以後、西郷隆盛、大久保利通、坂本龍馬をはじめ、高杉晋作、伊藤博文、木戸孝充など多くの志士たちが山口市に集い密議が行われました。明治維新という大きな流れを作り、その中心的役割を果たした長州藩。その中で山口市には明治維新ゆかりの史跡が多くあります。
桜咲く、一の坂川周辺をウォーキングと薩長同盟鍋をお楽しみください
- 桜満開の一の坂川(イメージ)
- 瑠璃光寺五重塔(イメージ)
- 県庁の敷地内に建つ、山口藩庁の正門
(ツアーによって立寄らない場合もあります/イメージ)
山口の街は、室町時代に京を模して作られ、一の坂川は京都の鴨川に見立てられました。その一の坂川の両岸には、約200本のソメイヨシノが咲き誇り周辺に建つ古い町屋との景観が美しい名所として知られています。国宝である瑠璃光寺五重塔は、全国に現存する五重塔のうち10番目に古く、室町中期におけるもっとも秀でた建造物とされています。桜や楓の裏山を背に、大内文化を優雅に伝えています。
ツアーでは、桜が彩る一の桜川をウォーキング(歩程・1km)していただきます。瑠璃光寺のゴール地点では、山口のふぐ、鹿児島の黒豚、高知のカツオの出汁で作る「薩長同盟鍋」をご賞味ください。
オリジナルイベントだからこそのポイントが盛りだくさん!
- 日帰りツアーでは、上記ほか、西郷隆盛らが密議を行った「枕流亭」、明治維新に活躍した人物の書が残る「菜香亭」、「山口藩庁門」をめぐるウォーキング(歩程・3.5km)を実施します。
- イベント主催
クラブツーリズム株式会社 - イベント後援
クラブツーリズムパートナーズ会 中国連合会 - イベント協力
山口県観光連盟、山口観光コンベンション協会