古きよき山鹿を彩る和の灯り

「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」は九州6県で取り組まれている「冬の九州・灯りの祭典」のひとつで、ろくそくの灯りが、かつて宿場町や米の集散地として栄えた面影を残す豊前街道を包み込みます。また、和傘灯りや竹灯りが幻想的に彩り、「山鹿灯籠は骨なしなれど、骨が自慢の山鹿傘」と里謡があるほど、山鹿傘は明治時代から昭和初期の西日本一の生産量を誇ったといいます。幻想的な灯り包まれたに古きよき街をそぞろ歩きしませんか？

• 芝居小屋「八千代座」（国指定重要文化財） 明治43年に建てられ、街の豊さの象徴でした。
• 豊前街道を彩る竹灯りと山鹿傘の灯り （雨天時は、灯りの設置が中止になる可能性があります）
• 空海が開いたとされる金剛乗寺もライトアップで趣きがあります。縁結びのパワースポットとしても親しまれています。

浴衣姿の女性が頭に金や銀の灯籠を載せ、「よへほ節」に合わせて優雅に踊る山鹿灯籠踊りが、明治時代から続く芝居小屋「八千代座」で催されます。八千代座の天井広告や、花道、桟敷席などか、歌舞伎小屋の特徴を今に伝える建物も見ごたえがあります。クラブツーリズムの全ツアーでお席（マス席の場合もあります）をご用意します。公演の前後では、風情ある豊前街道の散策もお楽しみください。

山鹿温泉観光協会より

その昔、篤姫も旅した浪漫の道の豊前街道は山鹿の魅力がギュギュッと詰まった、とっておきの場所です。 お楽しみいただけるよう、詳しくご紹介していますので山鹿温泉観光協会のページもご覧ください。
http://www.y-kankoukyoukai.com/buzen.php

• イベント主催
  山鹿温泉観光協会