美しい自然に癒される 宮古島ビーチ観光12選

更新日:2020年07月31日

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透明度が高く透き通った海。宮古島は離島なので、沖縄本島ほど混雑せず、東洋一の白い砂浜を満喫できます。定番のビーチは与那覇前浜やパイナガマ、砂山ビーチなど。砂山ビーチはプライべート感もあっておすすめ。

No.01 伊良部大橋

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2015年に開通した「伊良部大橋」は、宮古島と伊良部島を結ぶ全長3540mの橋。「宮古ブルー」と呼ばれる透明度抜群の大海原を貫いて渡るドライブコースは、絶景スポットとして有名です。体力に自信がある方は、自転車や徒歩で橋を渡るのがおすすめ。風を感じながら広大な海の景観をじっくり堪能できます。橋と海のコラボレーションを楽しむなら、宮古島から橋を渡り切った先にある伊良部島の「長山の浜」がおすすめ。地平線に沿うように伸びる橋の壮大さを感じられます。

基本情報

■住所
 〒906-0000 沖縄県宮古島市
■周辺地図
 https://goo.gl/maps/ia88VuuRVApXLkfn7
■宮古空港からのアクセス
 車で約15分

No.02 与那覇前浜ビーチ

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宮古島の西側に位置する「与那覇前浜ビーチ」は、「東洋一美しい」との呼び声高い全長約7kmのビーチです。粒が細かくパウダースノーのような砂と、エメラルドグリーンの海の輝きが特徴です。宮古島には山や川がなく、土砂が海に流れ込むことがないため、抜群の透明度が維持されています。海開きは毎年4月ごろから行われ、海水浴はもちろん、バナナボートやジェットスキー等のアクティビティを楽しめます。夕日の名所としても有名で、水面に陽が反射して宝石のように輝くロマンチックな光景を見られます。

基本情報

■住所
 〒906-0000 沖縄県宮古島市下地与那覇1199-1
■周辺地図
 https://goo.gl/maps/CQkpDmNXhHEV3DmR8
■宮古空港からのアクセス
 車で約15分
■駐車場
 あり(無料)

No.03 砂山ビーチ

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宮古島の北部に位置する「砂山ビーチ」は、隆起サンゴが作り上げた天然のアーチが有名なビーチです。白く輝く砂浜とコバルトブルーの海、そして岩肌に自生した植物の緑の素晴らしいコントラストに、思わず目を奪われます。夕日スポットとしても知られており、アーチ越しに見る夕日はここでしか体感できない美しさ。現在、アーチの下は落石の危険から立ち入り禁止エリアとなっているため、お子さま連れの方には注意が必要です。

基本情報

■住所
 〒906-0000 沖縄県宮古島市平良字荷川取
■周辺地図
 https://goo.gl/maps/zgUtoN7Aj1C879AF9
■宮古空港からのアクセス
 車で約25分
■駐車場
 あり(無料)

No.04 みやこ下地島空港

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伊良部島の西側に位置する周囲17.5kmの小さな島「下地島」。その大部分を占めるのが、2019年3月に新たに誕生した「みやこ下地島空港」です。以前はパイロット訓練用の飛行場として利用されていましたが、リニューアルとともにLCCも就航し、東京や大阪の直行便が離発着するようになりました。リゾートホテルのような開放感のある空港内には、地元食材を使用したレストランや、特産品やお土産を取り扱うショップが並んでいます。

基本情報

■住所
 〒906-0507 沖縄県宮古島市伊良部佐和田1727
■周辺地図
 https://goo.gl/maps/kHWHxk78wp5aFxsLA
■営業時間
 9:00~19:00
■佐良浜港からのアクセス
 車で約15分
■駐車場
 あり(無料)
■電話番号
 0980-78-6365

No.05 宮古空港フナイマーク

宮古空港の向かい側に位置する「フナイマーク広場」に、パワースポット「フナイマーク」はあります。地面にあるモザイクタイルで描かれた大きな花のような模様は、経営コンサルタント会社「船井総合研究所」の創業者・船井幸雄氏が夢で見た図形を元にしており、このマークの中心に立つと、良いエネルギーが集まると言われています。宮古島での旅を幸先よくするために、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

基本情報

■住所
 〒906-0013 沖縄県宮古島市平良下里
■周辺地図
 https://goo.gl/maps/zdr22e2BQAx9zm336
■駐車場
 あり(有料)

No.06 石庭

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宮古島の中心部にある「石庭」は、地元に住む新城定吉氏の自宅庭にあるパワースポットです。1980年から約30年をかけて、新城氏が作りました。約3,000坪もの広大な敷地には、掘り出された大小さまざまな岩石が至るところに積み上げられ、庭を囲むうっそうとした緑と相まって、神秘的な雰囲気が漂います。芝生を囲うように円形に並ぶ石を「太陽のサークル」といい、ここから天へ上昇するエネルギーは一際強いとされています。見学には、管理人の許可が必須となるため注意してください。

基本情報

■住所
 〒906-0013 沖縄県宮古島市平良下里2309
■周辺地図
 https://goo.gl/maps/emHFDuevo2cYrDWv8
■訪問可能時間
 10:00~17:00ごろ
■入場料
 200円
■宮古空港からのアクセス
 車で約10分
■駐車場
 なし
■電話番号
 0980-72-6751

No.07 東平安名崎

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「東平安名崎(ひがしへんなざき)」は、宮古島の最東端にある約2kmの岬です。360度に広がる紺青の海と、突き出した岬に自生する緑のコントラストは、日本百景に選定されるほどの美しさを誇ります。岬の先端に立つ「平安名埼灯台」からは、大迫力の海や宮古島の街並み等の景色を楽しめます。灯台へと向かう遊歩道には、天然記念物の「テンノウメ」や、ラッパ型の花が特徴的な「テッポウユリ」が一面に咲き、ただ歩くだけでも心が浄化されるような気分になります。

基本情報

■住所
 〒906-0000 沖縄県宮古島市城辺保良1221-14
■周辺地図
 https://goo.gl/maps/hZyiZcav7ssc4PcP6
■営業時間(灯台)
 9:00~16:00
■入場料(灯台)
 150円(税込)
■宮古空港からのアクセス
 車で約35分
■駐車場
 あり(無料)

No.08 竜宮城展望台

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宮古島の南西に浮かぶ「来間島(くりまじま)」は、周囲9kmの小さな島。その高台にある「竜宮城展望台」は、竜宮城を思わせるオレンジの屋根が特徴的な絶景スポットです。3階建ての建物には回廊式のベランダがついており、美しいエメラルドグリーンの海や対岸の前浜ビーチはもちろん、緑あふれる来間島が一望できます。昼間の透き通るような青空のもとで眺めを楽しむのも良いですが、地平線がオレンジ色に染まる夕方ごろが一番のおすすめ。夕日が水面を輝かせながら沈んでいく光景は、旅の思い出になること間違いなしです。

基本情報

■住所
 〒906-0000 沖縄県宮古島市下地来間
■周辺地図
 https://goo.gl/maps/m34Vb3JEz6ZzmatU7
■宮古空港からのアクセス
 車で約20分
■駐車場
 あり(無料)

No.09 雪塩ミュージアム

宮古島の特産品として知られる「雪塩」は、雪のように粒子が細かく、ミネラル成分を豊富に含んでいることが特徴です。そんな雪塩の製造工程や使い方を学べるのが、島北部にある「雪塩ミュージアム」。雪塩を使った食品やコスメを販売するショップのほか、バターロールに雪塩をまぶした「塩パン」(60円)が味わえるカフェも併設されています。一番人気のお土産は、和紙で作られた限定パッケージの「雪塩(120g)」。調味料としてはもちろん、スキンケアやバスソルトとしても使えます。

基本情報

■住所
 〒906-0002 沖縄県宮古島市平良字狩俣191
■周辺地図
 https://goo.gl/maps/jkgaMTkGwHFjEQcS9
■営業時間
 9:00~18:30(4月~9月)
 9:00~17:00(10月~3月)
■宮古空港からのアクセス
 車で約30分
■駐車場
 あり(無料)
■電話番号
 0980-72-5667

No.10 帯岩

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「みやこ下地島空港」から車で約10分の場所にある「帯岩(おびいわ)」は、高さ12.5m・周囲約60mの巨大な岩です。1771年に八重島地方で発生した「八重島地震」の10mを超える大津波によって、海底から打ち上げられました。岩の中央がくぼんでいる形が、人間が帯を締めている姿に似ていることから、この名が付いたと言われています。数十トンもの巨岩を持ち上げ、周辺部落を壊滅状態に陥れた津波の威力を今に伝える遺跡であるとともに、現在では航海安全や家内安全等の信仰の対象にもなっています。

基本情報

■住所
 〒906-0000 沖縄県宮古島市伊良部
■周辺地図
 https://goo.gl/maps/Rs2rvWTEPn1JMJW56
■佐良浜港からのアクセス
 車で約20分
■駐車場
 あり(無料)

No.11 宮古神社

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島北西部に位置する「宮古神社」は、1590年に創建された日本最南端の神社です。かつて宮古島を統治したとされる「豊見親三柱(とぅゆみやみはしら)」と、導きの神である「熊野三神」を祀っています。本殿の屋根に使われている朱色の鮮やかな琉球瓦と、参道の両側に敷かれた青々とした芝生が特徴的。金運上昇や商売繁盛等、開運のご利益があると言われています。御朱印は本殿の社務所でいただけますが、人がいない場合があるので、事前に電話で確認しておくことをおすすめします。

基本情報

■住所
 〒906-0012 沖縄県宮古島市平良字西里5-1
■周辺地図
 https://goo.gl/maps/en84BuTMSHVciZie6
■宮古空港からのアクセス
 車で約15分
■駐車場
 あり(無料)
■電話番号
 0980-72-6137

No.12 漲水御嶽

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宮古神社のすぐ近くにある霊場「漲水御嶽(はりみずうたき)」は、宮古島の神様が宿ると言われているパワースポットです。大きなガジュマルの木に囲まれた赤瓦の拝殿には、宮古島を創世したとされる「古意角(こいつの)」と「姑依玉(こいたま)」の神様が祀られています。一般的な御嶽(沖縄の神を祀る聖所)は、男性や観光客の立ち入りが禁止されていますが、この漲水御嶽は自由に参拝可能。遥か昔より島民に親しまれてきた神聖な場所で、旅の安全祈願をしてみてはいかがでしょう。

基本情報

■住所
 〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里8
■周辺地図
 https://goo.gl/maps/mY3Fe9Tf1MLHoXf57
■宮古空港からのアクセス
 車で約10分
■駐車場
 なし


「宮古ブルー」と称される海のグラデーションが美しい宮古島。パウダースノーのような白砂が魅力の「与那覇前浜ビーチ」や、360度紺青の海が広がる「東平安名崎」等、ぜひ島自慢の絶景を楽しんでください。

  • 掲載内容は記事公開時点のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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