香辛料や民族小物が魅力的!タイのお土産12選

更新日:2020年07月31日

(イメージ)

(イメージ)

値段も安く様々な柄を選べるタイパンツや、伝統工芸であるソープカービング、神聖な動物とされるゾウのグッズが定番。気軽に配れる食べ物なら、トムヤンクン味のご当地プリッツや、辛いスパイスが定番のお土産。

No.01 バナナチップス

(イメージ)

(イメージ)

日本でもおなじみのバナナチップスですが、タイ土産として根強い人気を集めています。日本でも多く見かける黄色いタイプの砂糖をまぶしたもののほか、完熟バナナを使用した甘みの強い茶色いタイプなどいくつかの種類があります。タイは試食できる店も多いので、好みのものを探してみてください。ファンの多い「アクト」のバナナチップスは、南国フルーツを使用した甘酸っぱいタマリンドジャムを挟んだ、クセになるおいしさです。

No.02 ドリアンチップス

(イメージ)

(イメージ)

タイではポピュラーなフルーツのドリアン。強い香りに苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか。その点「ドリアンチップス」は、日本人でも食べやすくお土産におすすめ!独特の香りもなく、油で揚げた軽い食感と塩味がちょうどいいバランスです。現地スーパーには様々なメーカーの商品が置かれています。コンビニでは小さなサイズも販売されており、初めての方にはこちらがおすすめです。

No.03 エレファントチョコレート

タイを代表する動物・像をモチーフにした「エレファントチョコレート」は、渡す人を選ばないお土産です。ミルクチョコレートやダークチョコレートの他、マカダミアナッツ入りなどいくつかの種類があります。パッケージにはタイの世界遺産「アユタヤ」が描かれており、いかにもタイらしいお土産を探している人にもおすすめ。タイのショッピングモールや空港で販売されています。

No.04 ナンプラー

(イメージ)

(イメージ)

ナンプラーは、エスニック料理に欠かせない調味料。生魚を漬け込んで発酵させた「魚醤」の一種です。魚の旨みや香りがぎゅっと凝縮されており、様々な料理に旨みやコクを加えてくれます。トムヤムクンやグリーンカレーなどのタイ料理以外にも、炒め野菜などにお醤油の代わりとして使えば、グッと風味の増した一品になりますよ。冷暗所で数ヶ月、開封後冷蔵庫で1ヶ月ほど持つのでお土産にもぴったり。現地なら挑戦しやすい価格で購入できます。

No.05 タイビール

(イメージ)

(イメージ)

タイのビールは、暑い気候や濃い味つけの多いタイ料理に合うスッキリ薄味が特徴。中でも人気は「シンハー(SINGHA)」。王室にも認められた王道のタイビールです。ほどよい苦みにフルーティさも加わった飲みやすいタイプで、女性にもおすすめ。パッケージも可愛いものが多く、お土産にすれば喜ばれること間違いなしです!他にも「タイガー(Tiger)」「リオ(LEO)」等様々なブランドがあります。日本より安価に手に入るため、飲み比べてみるのも楽しいですよ。

No.06 カップラーメン

(イメージ)

(イメージ)

手軽に購入できるお土産を探している人には、タイのカップラーメンがおすすめです。現地のコンビニやスーパーで多くの種類が扱われており、作り方も日本のものと同じで親しみやすいでしょう。特に人気なのが「MAMA(ママ―)」のラーメン。タイらしいトムヤムクン味や、辛いものが苦手な方でも食べられるミンチドポーク味など日本人の口に合うラーメンがそろっています。価格はなんと13バーツ(約45円)。お土産費用を抑えたい方にもおすすめです。

No.07 お香

(イメージ)

(イメージ)

お香はタイでも多くの人に親しまれています。そもそもお香とは、熱を加えることで香りを楽しめるフレグランスのようなもの。お部屋の芳香・消臭したり、心身のバランスを整えてくれます。種類の豊富なスティックタイプや、燃焼が進むにつれて香りが立つコーンタイプ、長く香りを楽しめる渦巻きタイプなどがあるので、好みに合わせて探してみましょう。タイのお土産屋さんや雑貨屋さんで手軽に入手できるので、タイ旅行を機会にお香のある生活を始めてみてはいかがでしょう。

No.08 ハーブボール

(イメージ)

(イメージ)

「ハーブボール」とは、ハーブを布で包んだタイ発祥のマッサージ器具。主にタイ古式マッサージで人々を癒してきました。使い方は簡単で、ハーブボールに水を含ませて余分な水を絞り、電子レンジか蒸し器で加熱します。その後お腹や顔など温めたいところにボールをあててマッサージすると、血行の流れが良くなり、体の不調を和らげてくれます。じんわりと温まって香りも良く、リラックスできます。ハーブの種類によって効能が変わるため、キットを購入して好みのハーブボールを作るのもおすすめです。

No.09 ヤードム

「ヤードム」とは、メンソールなどの清涼感のある香りをしみ込ませたスティック状の香り薬です。日本ではあまり知られていませんが、タイの定番土産として人気を集めています。アロマや漢方をベースに作られており、スーッと爽快な香りは気分をすっきりさせる効果があり、暑い気候が続くタイで一般的に使われています。リラックスや眠気覚まし、鼻づまり緩和などの効果も期待できるため、日本でも重宝するでしょう。他にオレンジの香りもあり、初心者や女性にも使いやすいのでおすすめです。

No.10 ココナッツオイル

(イメージ)

(イメージ)

ココナッツオイルは、ココナッツの実の胚乳から抽出される油のこと。安価に入手できることもあり、タイ土産として人気です。脂肪燃焼を促進したり免疫力を高める効果があるとされ、美容に良いと話題になりました。料理に使うのはもちろん、美容オイルとして使用したり、ヘアパックに使用したりとその用途はさまざま。酸化しにくいため、約2年間と長く保存できるのもうれしいところです。タイの高級スーパー「グルメ・マーケット」や、日系の「フジスーパー」に行けば、たくさんの種類から選べますよ。

No.11 ドライマンゴー

(イメージ)

(イメージ)

人を選ばないお土産を探しているのなら、日本でもなじみのある「ドライマンゴー」がおすすめ。乾燥させたマンゴーと砂糖を原料としたお菓子で、独特な風味のタイ料理は苦手でも、ドライマンゴーなら食べられるという人は多いです。ただおいしいだけでなく、美容や健康にも良いとされており、女性へのお土産にもぴったりです。最近ではドライマンゴーをヨーグルトに一晩漬けてプルプルの状態に戻す食べ方が人気。タイのスーパーやコンビニで手軽に手に入るので、ぜひお試しください。

No.12 セラドン焼き

(イメージ)

(イメージ)

「セラドン焼き」とはタイの伝統的な青磁器で、定番土産として知られています。その歴史は古く、700年以上も前から作られており、「セラドングリーン」と呼ばれる淡い緑色が特徴的です。他に青色や白色のセラドン焼きもあり、どれも色合いが美しいため、置くだけで食卓をパッと明るくしてくれます。バンコクにある雑貨店「The Legend(ザ・レジェンド)」では、カップやお香立てなど小さなセラドン焼きの商品を扱っており、お土産探しにおすすめです。


独特の文化が発展したタイは、日本ではあまり見られない素敵なお土産がたくさんあります。グルメから雑貨まで面白い出会いがあるので、タイを訪れた際は、ぜひお土産探しを楽しんでください。

  • 掲載内容は記事公開時点のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

注目旅行情報 関連記事

2020.08.31 海外旅行

美しい寺院集まる、バンコク観光スポット14選

タイのバンコクといえば、提の寺 ・ワット ポーが有名。黄金の横になった涅槃仏は必見。ワット・プラケオ…

2020.07.31 海外旅行

遊びつくそう!プーケット観光地15選

世界有数のリゾート地で有名なプーケット!その美しさから“アンダマン海の真珠”…

2024.09.30 海外旅行

「世界の屋根」ヒマラヤ山脈と世界最高峰「エベレスト」 ネパールおすすめ観光スポット28選

エベレストをはじめ8000m級の名峰が連なるネパールは世界有数のトレッキングスポット。上級者向けの登…

2024.09.30 海外旅行

人気の世界遺産タージマハルから魅惑の南インドまで紹介!インドおすすめ観光スポット30選

インドはヒンドゥー教や仏教の聖地や巡礼地も多く、世界遺産は全部で42件、世界で6番目に多い国です(2…

クラブツーリズムインターネット会員のご案内
  • 会員限定のサービスが充実
  • いつでもどこでも旅行検索ができる!
  • 季節ごと旬な旅行をいち早くお知らせ!