観光名所がぎゅっと詰まってる！千葉の観光スポット11選

千葉県中西部に位置する袖ケ浦（そでがうら）市にあるテーマパークです。東京ドーム約27個分の広大な敷地に広場や公園のほか、ミニブタやヤギなどと触れ合える動物園、観覧車やキッズコースターなどのアトラクションもあり、子供から大人まで楽しめます。フラワーガーデンでは四季折々の花を楽しめ、冬には「ウィンターイルミネーション」が開催されます。宿泊するなら「龍宮城スパホテル 三日月」がおすすめです。

千葉県北部に位置する成田市にある真言宗智山派の仏教寺院です。平安時代中期に起こった「平将門の乱」を鎮めるために建立されました。不動明王をご本尊とし、障害除去・災厄消除・家内安全・交通安全・願望成就などのご利益があると言われています。広い境内には国の重要文化財に指定された「仁王門」や成田山のシンボル「大本堂」など、見どころ満載。境内の数ヶ所で御朱印をいただけるほか、お守りや念珠なども購入できます。

千葉県南部の富津市にあるテーマパークです。山の上にある広い敷地の場内では、羊やヤギ・アルパカなどの動物と触れ合えるファームツアーのほか、バンジージャンプやジップラインのアドベンチャー、いちごやフルーツトマトなどの味覚狩り、名物のジンギスカンが味わえるレストランなど、見どころ満載。冬にはイルミネーションも楽しめます。お土産は定番の「牛乳ラスク」や園内で製造されているソーセージがおすすめです。

千葉県南東部に位置する鴨川市にある水族館です。房総半島の豊かな自然環境を最大限生かして作られた施設では、約800種類の海の生き物が飼育されています。最大の魅力は「シャチのショー」です。現在、日本でシャチが見られるのは、鴨川シーワールドと名古屋港水族館の2ヶ所のみ。そんな貴重なシャチのショーは必見です。お土産には定番のお菓子がおすすめ。中でも、貯金箱の中にチョコクランチが入っている「貯金箱クランチ」が人気です。

千葉県中西部に位置する木更津市にあるアウトレットモールです。国内最多の約300店の店舗数を誇り、国内外の有名メーカーのほか、ブランド・セレクトショップが立ち並びます。施設内には約650席の大型フードコートがあり、地元の人気店を含む各地の人気グルメを味わえます。中でも、「松戸富田製麺」は定番グルメとして人気。つけ麺の有名店「とみ田」の直営系列店で、本店の味を受け継いだ濃厚な中華そばが食べられます。

千葉県北東部に位置する香取市にある神社です。関東地方を中心に全国に約400社ある香取神社の総本社で、創建は弥生時代の初期・紀元前640年以上前と伝えられています。日本書紀に登場する武術の神様「経津主大神（ふつぬしのおおかみ）」をお祀りし、家内安全・交通安全・縁結び・安産などにご利益があると言われています。伝説が残る「三本杉」と「要石」は必見です。御朱印は、拝殿を正面にして右側にある授与所でいただけます。

千葉県中央部に位置する長柄町（ながらまち）にある屋外レジャー施設です。健康・スポーツをテーマにした複合リゾート「リソルの森」内に、自然を生かした66種類のアクティビティを備えています。「自分の身の安全は、自分で確保する」をテーマとしており、各コースに出る際には必ずハーネスを着用します。予約制のため、インターネットか電話で事前予約が必須です。服装は、汚れてもいい動きやすい服装（スカートはNG）と運動靴で行くのがベスト。

千葉県のほぼ中央に位置する市原市にある動物園です。国内最多のゾウ13頭（2020年6月現在）が飼育されているほか、カバやラクダ、カワウソ、カピバラ等約100種の動物にも出会えます。見どころは、迫力満点の「ぞうさんショー」。大きな体と長い鼻を器用に使って、ダンスをしたり、フラフープを回したり、絵を書いたり…。盛りだくさんのパフォーマンスを楽しめます。ランチは園内にあるガーデンレストラン「ウッディヒル」がおすすめです。

房総半島の東側に位置する日本最大級の砂浜海岸です。全長約66kmにおよぶ海岸沿いには、たくさんのサーフィンスポットがあります。周辺には、おしゃれなカフェやおいしい海鮮料理が食べられるレストランが点在しています。中でも、九十九里名物「焼はまぐり」の元祖と言われるお店「焼蛤 浜茶屋 向島」の看板メニュー「焼はまぐり1kg」は強烈。オーシャンビューが自慢のホテルや旅館も多く、ゆったり過ごすのに最適です。

房総半島のほぼ中央に位置する渓谷です。春には桜、秋には紅葉と、四季折々の美しい景観を楽しめます。また、渓谷にはいくつもの滝が点在し、パワースポットとして近年人気を集めています。さらに、渓谷には温泉が湧いており、豊かな自然を眺めながら天然温泉を楽しめる施設が点在しています。「滝見苑 けんこう村 ごりやくの湯」等、日帰りで温泉を楽しめる施設もあり、ハイキングの後に立ち寄ることもできます。

大原駅（いすみ市）から上総中野駅（大多喜町）を結ぶローカル線です。房総半島の半分を横切るように走っており、のどかな風景を見ながらのんびり電車の旅を楽しめます。毎年3月上旬～4月上旬には、鉄道沿線の約15kmにわたり菜の花が咲き誇ります。さらに4月には桜も花開き、列車と菜の花と桜のコラボレーションを楽しめます。「レストラン列車」もあり、旧型車両「キハ」に乗りながら、本格イタリアンランチを味わえます。