ビーチに行けばリピート必須!バリ島観光15選

更新日:2023年07月31日

(イメージ)

(イメージ)

世界中の観光客に人気のバリ島。訪れたら、まずはビーチでリゾートを楽しみ、大自然に身を置いてみましょう。現地の人々の優しい笑顔やおもてなしにも出会えます。それもまた訪れたくなる理由なのかもしれません。

No.01 ウルワツ寺院

(イメージ)

(イメージ)

バリ島の南端、バドゥン半島南西端に位置するウルワツ寺院は、11世紀に高僧ウンプ・クトゥランによって建立された島内屈指の名刹。約70mの断崖絶壁に立ち、インド洋に沈む夕日の観賞スポットとしても人気を集めています。見逃せないのが、夕方から始まるケチャダンス。半裸になった大勢の男達が、高速でかけ声を出し続けながら円になって踊り、独特のメロディーとリズムが熱を帯びていくさまは圧巻です。インドの古代叙事詩「ラーマーヤナ物語」を基にしたストーリー仕立ての展開、荘厳な世界観は見応えも十分です。ちなみに同寺院は、タンクトップやショートパンツなど肌を露出する服装では入れません。神聖な場所ですのでご注意ください。

No.02 クタ・ビーチ

(イメージ)

(イメージ)

高級ホテルが集中する南部リゾートエリアにあって、クタ・ビーチといえばその象徴的なスポットといえるでしょう。サーフィンのメッカとして世界的に知られ、レジャーアクティビティも充実する自然の楽園。島内最大級の繁華街が広がり、中心部の巨大な「ディスカバリー・ショッピング・モール」でお買い物も存分に楽しめます。また多彩なレストランが揃うので、本格的なインドネシア料理が供される「ポピーズレストラン」をはじめ、様々なタイプの食事を楽しめるのも魅力。町を貫くメインストリート・レギャン通りで散策を楽しむもよし、美しいサンセットを眺めるのもよし。南国リゾートの開放的な空気を満喫できます。

No.03 テガララン・ライステラス

(イメージ)

(イメージ)

稲作が盛んなバリ島では、ライステラス(棚田)の風景も見どころのひとつです。なかでも山間の小さな村・テガラランのライステラスといえば、多くの観光客が訪れる人気スポット。特に乾季の4~5月ぐらいなら、段々と幾重にも重なった青田が幾何学模様を描き、絵画のような珠玉の風景を作りあげています。付近ではカフェやレストランが何軒も営業しているので、美しい棚田を間近に感じながらのランチやティータイムもおすすめ。また、「星のやバリ」など上質のリゾートホテルが揃っているので、宿泊してゆっくり過ごすのも良いでしょう。どこか懐かしいバリ島の原風景が、癒やしの時間を感じさせてくれます。

No.04 キンタマーニ高原

(イメージ)

(イメージ)

バリ島随一の景勝地であり、避暑地としても知られるのが標高1,500mに位置するキンタマー二高原です。アバン山やバトゥール山の雄姿、青く澄んだ世界遺産・バトゥール湖など、美しくも雄大な自然が訪れた人々をやさしく迎えてくれるはず。絶景を眺めながらのランチ、水着着用で楽しむスパ、大自然の中のアクティビティなど、高原リゾートで思い思いの時間を楽しんでみてはどうでしょうか。4~9月の乾季がおすすめですが、10~3月の雨季は航空券やツアー代金が比較的安い、トロピカルフルーツがおいしい…といったメリットも。雨季とはいえ日本の梅雨とは異なり、短時間のスコールばかりなので、準備に気を付けておけば十分に楽しむことができます。

No.05 ウブド

(イメージ)

(イメージ)

バリ島の中心部にあるウブドは、ビーチエリアとは違って豊かな緑を感じさせる癒やしのエリア。すっきりと澄んだ空気が心地よく、落ち着いた時間を過ごすのにぴったりです。王朝文化が息づく「ウブド王宮」、活気あふれる「ウブド市場」、バリ芸術を堪能できる「ネカ美術館」、サルたちとの触れ合いが楽しめる「モンキーフォレスト」など見どころが多いのも魅力。ウブドの王族の伝統を受け継ぐロイヤルリゾート「ザ・ロイヤル・ピタマハ」、パリ島を代表する老舗ホテルが手がける「パドマリゾート ウブド」などラグジュアリーなホテルも揃っていますので、ワンランク上の優雅なステイが楽しめます。

No.06 スミニャック・オベロイ通り

お洒落なブティックやショップが数多く集まるスミニャックは、バリ島を訪れたら外せないエリアのひとつ。なかでもショッピングストリートとして知られるオベロイ通り界隈は、時間をかけてじっくり楽しみたいところです。さまざまなテナントが入るショッピングモール「スミニャック・スクエア」、エスニックなドレスやアクセサリーなどが揃う「フェザー・アンド・ファインド」、スタイリッシュなウエアや雑貨が魅力の「ザ・シャン」など目移りしそうなほど多彩なショップが勢揃い。また世界各国のグルメが集うのもスミニャックならでは。お好みのレストランを探したり、ワルン(庶民的な食堂)で地元の味を楽しんだり、思い思いの時間をどうぞ。

No.07 アヤナ リゾート アンド スパ バリのロックバー

(イメージ)

(イメージ)

バリ島南部、ジンバラン湾に面した崖の上に広がる「アヤナ リゾート&スパ バリ」。広大な敷地にホテルやヴィラ、ビーチ、プール、スパ、レストランなどの豪華設備をもつラグジュアリーリゾートです。なかでも崖の地形を生かしてデザインされた併設の「ロックバー」は、連日行列ができるほどの人気スポット。全席から海を一望でき、サンセットを眺めながらグラスを傾ければ、ロマンチックな時間を堪能できること間違いなし。「アヤナ リゾート&スパ バリ」など3つのホテル宿泊者限定の「トップデッキ」、「ザ ヴィラズ アット アヤナ リゾート バリ」のヴィラ宿泊者限定の「ラウンドデッキ」とプレミアシートもあるので、事前のご確認もお忘れなく。

No.08 ブノア

(イメージ)

(イメージ)

世界的に有名なホテルが集まり、最高級リゾート地として有名なヌサドゥアエリア、その北部に位置するのがブノアです。マリンスポーツのメッカとして知られ、南国の太陽、青い空、白い砂……と開放感あふれるロケーションはまさにビーチリゾートという雰囲気。ジェットスキー、バナナボート、シュノーケリング、ウェイクボード、パラセーリングなど多彩なマリンスポーツを体験することができ、いくら時間があっても足りないほど。近年はバリ島の人気レストランが次々とオープンしているので食事も楽しみです。また、ブノア岬にはヒンドゥー、仏教、イスラム教の寺院があるので、観光がてら散策を楽しむのもおすすめです。

No.09 ブサキ寺院

(イメージ)

(イメージ)

キンタマーニ高原のアグン山中腹に位置する「ブサキ寺院」。大小約30の寺院が立ち並ぶ複合寺院で、“母なる寺院”と崇められるヒンドゥー教の総本山です。参道から眺められるアグン山の荘厳な山容、シヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマナのヒンドゥー教三大神を祭る「プナタランアグン寺院」、林立する塔「メル」など、日本の寺院とは異なる宗教世界を体感することができるでしょう。政府からの世界遺産登録申請を拒否し、独自の信仰・文化を守り続けていることでも知られ、“幻の世界遺産”と呼ばれることも。観光客が入ることができる場所は限られていますので、マナーを守りながら見学しましょう。

No.10 タナロット寺院

(イメージ)

(イメージ)

バリ島南西部に位置するタナロット寺院。バリヒンドゥー教の六大寺院のひとつに数えられ、高い格式と伝統を誇ります。海に浮かぶ巨岩の上に建てられており、満潮のときはまるで海に浮かんでいるかのよう。観光客は寺院に入ることができませんが、干潮時は寺院の下まで歩いていくことができます。夕景の観賞スポットとしても知られ、インド洋に沈む夕日と寺院のシルエットが織りなす景観は感動的。公共交通機関がないので、タクシーまたはカーチャーターを往復手配で利用するのがおすすめ。所要時間はクタから約1時間、ヌサドゥアから約2時間程度です。

No.11 スバトゥの沐浴場

(イメージ)

(イメージ)

バリ・ヒンドゥー教では、心身浄化のために「ムルカット(沐浴)」が行われます。マナーやルールを守れば外国人でも体験することが可能なので、訪れた際はチャレンジしてみてはどうでしょうか。おすすめは、有名なティルタエンプル寺院やグヌン・カウィ・スバトゥ寺院の近くにある「スバトゥの沐浴場」。滝のように聖なる水が流れ出ており、驚くほど水が冷たいのだとか。滝行のように水に打たれていると、心身が浄化されていくように感じられるという方も。サロン(腰に巻く一枚布)やスレンダン(帯)などを着用しなければならないので、事前に確認・準備をしてお出かけください。

No.12 サヌールビーチ

(イメージ)

(イメージ)

静かな海辺でゆっくり滞在するなら、バリ島南東部のサヌールビーチがおすすめです。近年はお洒落なカフェやレストランも増えていますが、昔ながらの田舎町の雰囲気も残っており、のんびり過ごすのにぴったり。また、数あるバリ島のサーフスポットの中でも、良い波が立つといわれるサヌールはサーファー達からも人気。観光地化があまり進んでいないため、サーフィンに集中できるのが人気の秘密とか。バリ島らしい開放感あふれるロケーションが魅力の「バンブー・バー&ラウンジ」、モダンなインドネシア料理を堪能できる「スパイス・バイ・グリス・サラン」などグルメスポットもお見逃しなく。

No.13 バリ・サファリ&マリン・パーク

(イメージ)

(イメージ)

東京ドーム約10個分という広大な敷地の「バリ・サファリ&マリン・パーク」。世界の動物約70種が生息するパークを、トラムに乗って周遊するツアーが人気を呼んでいます。人気のエレファント・ライド、多彩なアニマル・ショー、バリ島の民話をベースにしたバリアグンショーなどアトラクションも充実しており、一日かけてたっぷり遊べそう。さまざまなアトラクションを組み合わせたパッケージも多数用意されているので、お好みのプランを選んでみても。平日なら混雑が少ないので、アトラクションもほとんど並ぶことなく楽しめます。パーク内の宿泊施設「マラ リバー サファリ ロッジ」を利用するのもおすすめです。

No.14 アメッド

(イメージ)

(イメージ)

バリ島東部のアメッドは昔ながらの漁村の趣が残る、隠れ家的リゾート。波が穏やかで美しい海はスキューバダイビングをはじめマリンスポーツを楽しむのに最適です。シュノーケリングやフリーダイビングも人気で、沈んだ石像やウミガメと遭遇できるジュムルック湾、戦時中の日本船が沈んでいるジャパニーズ・シップ・レックなどのポイントがあります。別世界のようなサンゴ礁の海でのひとときは、きっと忘れがたい思い出になることでしょう。魚のグリルがおすすめという「ザ・グリル・バー&レストラン」、インドネシア料理から日本料理まで楽しめる「アクアテラス」などのレストランで、グルメタイムもお楽しみに。

No.15 レンボンガン島

(イメージ)

(イメージ)

バリ島の南東に浮かぶレンボンガン島は、手つかずの自然が残る秘境スポット。世界でも屈指の透明度を誇る海と白砂のビーチは、まさに南の楽園といえるでしょう。ダイビングやシュノーケリング、パラセーリングなどのアクティビティが豊富な上、うっそうと茂ったマングローブ樹林、迫力満点の断崖絶壁「悪魔の涙」など観光名所にも事欠きません。美しいビーチの風景に癒やされる「ヌサ・インダー・バンガロー」、愛らしいコテージでのステイが楽しい「ドリーム・ビーチ・ハッツ」などの魅力的なホテルに宿泊して、のんびりと秘境の休日を過ごしてみてはいかが。


今回はバリ島の観光名所15選をご紹介しました。自然豊かなバリ島だけに旅の目的はやっぱりビーチやリゾートステイが定番ですね。島内には名刹・古刹も数多いので、旅のプランに加えてみてはいかがですか。

クラブツーリズムのインドネシア特集では多彩なツアーをご紹介!
ほかにも旅行説明会など海外旅行の準備にぴったりな情報満載です

  • 掲載内容は記事公開時点のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

注目旅行情報 関連記事

2024.11.29 海外旅行

インド洋に浮かぶ緑ゆたかな奇跡の楽園 スリランカおすすめ観光スポット20選

スリランカはインドの南東に位置する緑ゆたかな熱帯の島。面積は北海道の8割ほどで人口は約2200万人。…

2024.09.30 海外旅行

「世界の屋根」ヒマラヤ山脈と世界最高峰「エベレスト」 ネパールおすすめ観光スポット28選

エベレストをはじめ8000m級の名峰が連なるネパールは世界有数のトレッキングスポット。上級者向けの登…

2024.09.30 海外旅行

人気の世界遺産タージマハルから魅惑の南インドまで紹介!インドおすすめ観光スポット30選

インドはヒンドゥー教や仏教の聖地や巡礼地も多く、世界遺産は全部で42件、世界で6番目に多い国です(2…

2024.05.31 海外旅行

美しき「シルクロードの宝石」ウズベキスタン観光スポット30選

シルクロードの東西交易の中心地として、キャラバンが行き交うオアシス都市が文化を紡いできたウズベキスタ…

クラブツーリズムインターネット会員のご案内
  • 会員限定のサービスが充実
  • いつでもどこでも旅行検索ができる!
  • 季節ごと旬な旅行をいち早くお知らせ!