情熱の国!スペインおすすめ観光スポット28選

更新日:2025年12月26日

グエル公園(イメージ)

グエル公園(イメージ)

スペインにはサグラダ・ファミリアを筆頭に人気の観光地が目白押し。ガウディ建築群を擁するバルセロナ、王宮を構える首都マドリード、風光明媚なアンダルシア地方、グラナダやコルドバ、バスク地方のような歴史ある街もたくさんあります。情熱の国ならではの祭りやフラメンコ、闘牛の鑑賞もおすすめ。もう一つ注目したいのがスペインのグルメです。パエリアやタパス、ワインなどの名物を堪能できます。そんな魅力あふれるスペインの多彩な見どころをご紹介します。

スペインマップ

No.01 バルセロナ

バルセロナ 空撮(イメージ)

バルセロナ 空撮(イメージ)

バルセロナは、独自の言語と文化を持つカタルーニャ州の州都です。サグラダ・ファミリアなどのガウディ建築作品群が有名ですが、それ以外にもスペインを代表する観光都市らしく、名所が充実しています。旧市街には、ゴシック地区にサンタ・エウラリア大聖堂がそびえ、ショップやカフェが点在していて散策にぴったり。芸術の街ならではの楽しみ方として、ピカソ美術館、ミロ美術館、カタルーニャ美術館といった美術館巡りもよいでしょう。バルセロナの食を満喫するならば、野菜やフルーツ、肉、魚介といった食材やおいしいタパスバルが揃うボケリア市場(サン・ジュセップ市場)がイチオシです。

カサ・バトリョ(イメージ)

カサ・ビセンス(イメージ)

2026年はスペインに大注目の年!

2026年は、アントニ・ガウディの没後100年にあたります。サグラダ・ファミリアのメインタワー、イエス・キリストの塔が完成する予定です。ガウディ建築作品の特徴といえば、曲線や自然の造形美を取り入れた独創性。波打つファサードを持つカサ・バトリョでは、外壁に色とりどりのタイルやガラスを組み合わせています。一方、カサ・ビセンスは直線や幾何学的な構造を残しつつも、色彩豊かなタイルやオリエンタルな装飾などを用いており、ガウディの初期の作風を感じさせる作品です。

No.02 サグラダ・ファミリア

サグラダ・ファミリア(イメージ)

サグラダ・ファミリア(イメージ)

スペインを代表する観光スポットとも言えるサグラダ・ファミリアは、内戦時代の破壊や近年ではコロナ禍の資金難など、幾多の困難を超え、建設も最終盤を迎えています。2025年11月には、彼が存命中に唯一仕上がった「ベルナベの塔」の完成から100年を数えます。2025年秋から2026年末にかけては、記念イベントも目白押しです。訪れるなら、壮大な外観だけでなく聖堂内部までぜひ見学を。木が枝を広げるように何本もの柱が林立し、自然光に満ちていて、さながら森の中のようです。他の全プロジェクトを手放し建設に専念したガウディの世界観を堪能できます。

No.03 グエル公園

グエル公園(イメージ)

グエル公園(イメージ)

グエル公園は当初、英国で提唱された「田園都市」から着想した分譲宅地の一環として計画されました。住宅事業としては実現しませんでしたが、後に公立公園となり、1984年には世界遺産にも登録されました。細部の独創的な造形だけでなく、人が住まい、集う場としてのデザインが多く残され、建築家としての計画・構想を伝えてくれる作品でもあります。各住戸からの眺めや歩きやすい通路設計、植栽への雨水の利用、市場の運営を計画した階段先のホール、観劇を想定した波打つベンチなど、自然を深く読み解いたガウディの視線を追体験できます。

No.04 カサ・ミラ

カサ・ミラ(イメージ)

カサ・ミラ(イメージ)

かつて実業家ペレ・ミラ夫妻の邸宅でもあった集合住宅カサ・ミラは、バルセロナの目抜き通りであるグラシア通りに面しています。すべて曲線で構成された石灰岩の外観に備えられた同じものが一つとしてないバルコニーの欄干など、随所にガウディの細やかな意匠が見られます。「現役の賃貸住宅として貸し出されていながら、観光客も内部に入れる世界遺産」という珍しいスポットで、内部も見学したいところです。ビデオガイドとともに巡る自由見学から、開館前や夜間の見学、特別エリアへの入場など、建物を多角的に楽しめる各種ガイドツアーも提供されています。

No.05 グエル邸

グエル邸(イメージ)

グエル邸(イメージ)

グエル邸は、バルセロナの繁華街・ランブラス通りに面する邸宅です。ガウディが、イスラム教とキリスト教の両様式が融合したスペイン芸術の原点のひとつ「ムデハル様式」を取り入れ始めた作品で、外観にはその面影が見られます。ガウディのパトロンであったエウセビ・グエルが当初は別邸として依頼したものの、完成後は本邸として使用したというエピソードにもうなずける、贅を尽くした造形と技術が凝らされています。見た目の造形だけでなく、一見レンガのように見える床に、靴音が響かず足にも優しい木材を使用するなど、機能・実用面にも優れた初期の傑作と言えます。

No.06 カタルーニャ音楽堂

カタルーニャ音楽堂(イメージ)

カタルーニャ音楽堂(イメージ)

カタルーニャ音楽堂は、ガウディと同時期の建築家で、自らも音楽愛好家であったリュイス・ドメネク・イ・ムンタネーの作品です。合唱団の練習・コンサートの場として、指揮者リュイス・ミレットの依頼により、当時の先端技術であった鉄の構造材を用いて建設されました。工期3年と、当時としては非常に短期であったにもかかわらず、豪華かつ繊細な造形・デザインが随所に施されています。メインホール天井のステンドグラスとその周囲をはじめ、数々の装飾の密度・技巧に圧倒されます。スペイン内戦時代、バルセロナ旧市街は空爆を受けましたが、音楽堂は戦禍を免れ、現在までその貴重な姿を残しています。

No.07 モンセラート

モンセラート(イメージ)

モンセラート(イメージ)

のこぎり山とも呼ばれるモンセラートは、独特なシルエットの岩山です。バルセロナ郊外の観光名所として知られるこの地で、まず訪れたいのがサンタ・マリア・モンセラート修道院。黒いマリア像が祀られていて、願い事をしながら右手に持つ珠に触れると願いが叶うと言い伝えられています。時間に余裕があれば、サン・ミゲル展望台にも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。岩山と修道院の全景を望み、絵葉書のような眺めを楽しめます。交通アクセスはバルセロナ市内からカタルーニャ鉄道に乗って、ロープウェイまたは登山鉄道を利用するのがポピュラーなルートです。

No.08 マドリッド

マドリッド(イメージ)

マドリッド(イメージ)

スペインの中央に位置する首都マドリッド。歴代国王の居城とされてきたのがマドリッド王宮です。宮殿内はフレスコ画やタペストリーとともに、ゴヤ、ベラスケスなど巨匠たちの作品で装飾されています。王座の間、ガスパリーニの間、ストラディバリウスホールといった見どころが満載です。マヨール広場もマドリッド名所のひとつ。この広場の建設を命じたフェリペ3世彼の銅像が鎮座し、カフェや屋台が点在する憩いの場となっています。この他、ピカソのゲルニカを所蔵するソフィア王妃芸術センターや世界遺産に登録されたプラド通りとブエン・レティーロ公園地区も必見です。

No.09 プラド美術館

プラド美術館(イメージ)

プラド美術館(イメージ)

プラド美術館は、スペインのマドリッドのプラド通りに面して立つ、スペイン王室のコレクションを基に設立された美術館です。ディエゴ・ベラスケスがマルガリータ王女と女官達を描いた「ラス・メニーナス」やゴヤ作の「1808年5月3日 マドリッド(プリンシペ・ピオの丘での銃殺)」を中心にスペイン、イタリア、フランドル派絵画などを鑑賞できます。美術館の建物は、二つの建物に分かれています。本館のビリャヌエバ館は主要作品が展示され、ヘロニモス館は主に企画展示に使用されています。

No.10 コルドバ

コルドバ(イメージ)

コルドバ(イメージ)

スペイン南部のアンダルシア地方のコルドバ。その歴史地区はキリスト教、イスラム教、ユダヤ教の宗教や文化が入り混じる独特の景観が見られます。この地域のシンボル的な存在であるローマ橋は、その名の通りローマ時代に作られた約2000年の歴史を誇る橋です。その他にもイスラム様式とキリスト様式が入り混じったムデハル様式という特徴的な内装のアルカサルや、花の小道があるユダヤ人街もおすすめのスポットです。

No.11 メスキータ

メスキータ(イメージ)

メスキータ(イメージ)

コルドバ大聖堂メスキータは、キリスト教らしく聖人が描かれたものから、青色を基調としたビザンチンスタイルのイスラムの幾何学模様までさまざまな美しい装飾がされています。メスキータの入り口である「許しの門」や、「シュロの門」から真っ直ぐ奥に行った先にあるミフラーブ、メスキータのシンボルである赤と白の2重構造のアーチが特徴的な「円柱の森」などがあります。観光地であると同時に神聖な場所です。見学の際は帽子を脱ぎ、教会にふさわしい服装で訪ねましょう。外観写真を撮りたいなら、隣接するユダヤ人街に足を延ばしてみるのがおすすめです。「花の小道」からは、パティオに飾られた花々と、メスキータのミナレットが調和した絶好の撮影スポットが見つかります。

No.12 グラナダ

グラナダ(イメージ)

グラナダ(イメージ)

スペイン南部アンダルシア地方にある都市、グラナダ。かつてはイベリア半島最後のイスラム王朝であるナスル朝の首都として栄えました。アラブ人が住んでいた歴史に触れられるのが、当時の街並みを色濃く残すアルバイシン地区です。アラブ料理店も並んでいて、イスラム圏の国に迷いこんだよう。 人気の散歩道はダロ通り。中世の美しい石造りの橋や古い貴族の邸宅が建ち並び、歴史的な趣を感じられます。この他、アルハンブラ宮殿の敷地内にあるカルロス5世宮殿やナスル朝の美術・工芸品コレクションを見学できるアルハンブラ博物館も定番の観光スポットです。

No.13 アルハンブラ宮殿

アルハンブラ宮殿(イメージ)

アルハンブラ宮殿(イメージ)

アンダルシア地方のグラナダ市に位置する世界遺産アルハンブラ宮殿。1238年から1492年まで、この地を支配していたイスラム政権・ナスル朝の王宮として利用されてきました。華麗な宮殿内は、アラベスク模様の壁面や幾何学文様の天井装飾などのイスラム様式の装飾が際立っています。中でも美しい場所といわれるライオンの中庭は、124本の柱が支える柱廊に、ライオン像が支える円形の噴水を配置した静かな空間です。この他、グラナダ市街を一望できるアルカサバの見張り台もおすすめ。アルハンブラ宮殿は、1日の入場人数が制限されているため、訪問の際には入場チケットを事前に入手して行くとよいでしょう。

おすすめポイント

アルハンブラ宮殿から徒歩約10分、丘の上に佇む離宮ヘネラリフェも見逃せません。建物は簡素な佇まいですが、王族の別荘として使われた憩いの場でした。山脈の雪解け水から引き込んだ水が流れる水路の庭は、最も重要な空間とされ、噴水や水盤も設置されていて絶え間なく水が流れています。糸杉の中庭を歩くと、樹齢100年以上といわれる糸杉や花壇、水の階段などがあり、その独創性と美しさで訪れる人を魅了しています。

No.14 アンダルシア地方

アンダルシア地方(イメージ)

アンダルシア地方(イメージ)

アンダルシア地方はスペインの南部にあり、温暖な気候で風光明媚な景観が特徴です。雄大なシエラネバダ山脈や地中海などの豊かな自然が広がります。闘牛や情熱的なフラメンコなど、スペインを象徴する見どころが充実。端から端まで600kmにおよぶ広大な地方のため、ルートを決めて行きたい場所を巡るとよいでしょう。観光地として人気が高いのは、セビリアやコルドバ、ロンダなど。ピカソ生誕の地で美術館が点在するマラガや、アンダルシアの貴族の館やシェリー酒で有名なへレス・デ・ラ・フロンテーラもおすすめです。

ガスパチョ(イメージ)

\おすすめグルメ「ガスパチョ」/

「ガスパチョ」は、アンダルシアの暑い気候を乗り切るための、火を使わない冷製スープ。トマトやピーマンなどの野菜に、パン、にんにく、オリーブオイル、ビネガーを加え、さっぱりした口当たりが魅力です。現代はミキサーやブレンダーを使ってなめらかにしますが、伝統的な製法ではすりつぶして作っていたんだとか。

No.15 セビリア

スペイン広場(イメージ)

スペイン広場(イメージ)

セビリアはアンダルシア地方の中心地でオペラ『カルメン』の舞台となったフラメンコ発祥の地。観光地として名高いスペイン広場はイベロ・アメリカ博覧会の会場として造成されたという背景があります。広場のベンチにはスペイン各県の歴史的な出来事が美しい装飾タイルに描かれ、スペインの多様性がよく表れています。世界遺産のセビリア大聖堂もぜひ訪れてみたいスポットです。ゴシック様式を用いた壮大な外観と黄金色の木製祭壇は必見です。旧市街で異彩を放つのがメトロポール・パラソルという木造建築。地元では「キノコ」と呼ばれセビリアのランドマークとして親しまれています。

No.16 ミハス

ミハス(イメージ)

ミハス(イメージ)

ミハスはアンダルシア地方の山麓にあり、強い日差しを反射させる白壁の街並みと、地中海の絶景が楽しめるフォトジェニックな村です。イスラム教徒が支配していた歴史から、イスラム建築に影響を受けたムデハル様式の建物が立ち並んでいるのも特徴です。坂道の多い街ですが、名物のロバタクシーで楽々観光できるようになっています。さらに17世紀後半に修道士が岩を掘って造られたラ・ペーニャ聖母礼拝堂も有名です。礼拝堂の横には展望台があり、地中海を一望できます。

No.17 ロンダ

ロンダ(イメージ)

ロンダ(イメージ)

スペイン南部に位置するロンダは、深い渓谷「エル・タホ」による断崖絶壁の上に築かれた街です。この渓谷によって旧市街と新市街に二分されており、両地域は壮大なヌエボ橋によって繋がれています。この橋から、崖の上で生活を営むロンダの街並みを展望できます。南側の旧市街にはイスラム時代の面影が残るエリアが広がります。また、北側の新市街には、闘牛発祥の地とされる闘牛場があり、ロンダの象徴です。1785年に建設された場所で、直径66mの円形アリーナと2層構造の観客席を備えています。

No.18 トレド

トレド(イメージ)

トレド(イメージ)

異種混合の文化が息づく古都トレド。壮麗なモスクやゴシック様式の教会といった歴史的な建物や建造物が点在し、1986年に世界遺産に登録されています。街の象徴ともいえるトレド大聖堂は、ゴシック様式の傑作として知られるカトリックの総本山です。大聖堂の主な見どころは、幻想的な光を作り出すステンドグラス、光の加減で表情を変える彫刻「トラスパレンテ」、そして美術館として機能している聖具室です。サンタ・クルス美術館は、エル・グレコの『無原罪の御宿り』や館内の天井や壁の装飾がみごとです。旧市街全体を見晴るかすことができるミラドール(展望台)も必見です。

No.19 セゴビア

セゴビア(イメージ)

セゴビア(イメージ)

セゴビアは古代ローマ時代から都市として栄えていた街。その名残として、ローマ帝国時代に造られたローマ水道橋が残っています。この水道橋は19世紀まで実際に使われていたとされ、近くで見ると、1つ1つの石が非常に大きく、緻密な設計で造られていることがよくわかります。旧市街全体が世界遺産に登録されており、瓦屋根の建物が連なる街並みは感動的な美しさ。要塞都市としての歴史から、町全体が高い城壁で囲まれているのも特徴です。セゴビアの中心地には、ゴシック様式最後の建築とされるセゴビア大聖堂が佇んでおり、裾に広がる美しい姿から「大聖堂の貴婦人」とも呼ばれています。

アルカサル(イメージ)

おすすめポイント

旧市街の2つの川に挟まれた丘の上には、セゴビアのシンボルであるアルカサル(セゴビア城)が建っています。この城は、重厚なゴシック建築とおとぎ話の城のような円錐、大きな塔などが特徴的です。かつては、コロンブスの新大陸への航海を援助したカスティーリャ王国のイサベル女王が暮らした城としても知られています。

No.20 バレンシア

バレンシア(イメージ)

バレンシア(イメージ)

地中海に面した港町・バレンシア。この街を象徴する名所の一つが、14世紀末に建てられたサンタ・マリア大聖堂(バレンシア大聖堂)です。大聖堂内の宝物館には、イエス・キリストが最後の晩餐で使用したとされる「聖杯(サン・ト・カリス)」が所蔵されています。また、15世紀末に絹の商品取引所として建造されたラ・ロンハ・デ・ラ・セダ(絹の商品取引所)は、バレンシアの繁栄を物語る建造物として世界遺産に登録されています。
さらに、映画のロケ地としても注目を集める芸術科学都市(シウダ・デ・ラス・アルテス・イ・ラス・シエンシアス)も見逃せません。近未来的な建築が連なる一角にはヨーロッパ最大級の水族館「オセアノグラフィック」もあり、歴史的建造物と最先端の文化施設が共存するバレンシアの魅力を象徴するエリアとなっています。

No.21 タラゴナ

タラゴナ(イメージ)

タラゴナ(イメージ)

タラゴナには、 古代ローマの時代に皇帝が一時的に居住したため、多くの大型建造物が残されています。街の郊外にあるラス・ファレラス水道橋は、フランコリ川からタラゴナまで水を供給するために造られたもので、現在は世界遺産に登録されています。当時としては異例の短期間で建設されたため、「悪魔の橋」という別名でも呼ばれています。また、古代ローマの時代に剣闘士同士の戦いや剣闘士と猛獣の戦いなどが行われた円形闘技場も残されています。

No.22 スペイン バスク地方

スペイン バスク地方(イメージ)

スペイン バスク地方(イメージ)

スペイン北部のバスク地方は、個性豊かな都市が点在する文化と自然の宝庫。中でもサン・セバスチャンは、美食の街としても有名で、美しいラ・コンチャ海岸と旧市街のバル巡りが人気を集めています。モンテ・イゲルドの展望台からは、サン・セバスチャンの街と、それを取り囲む海を一望できます。一方、ビルバオでは、革新的な建築が目を引くグッゲンハイム美術館がシンボルです。近くには、流線型のデザインが印象的な、バスク語で「白い橋」を意味するスビスリ橋が、芸術都市の雰囲気をさらに高めています。

No.23 北スペイン~サンチャゴ・デ・コンポステーラ

サンチャゴ・デ・コンポステーラのカテドラル(イメージ)

サンチャゴ・デ・コンポステーラのカテドラル(イメージ)

北スペインは大西洋沿岸と緑豊かな自然が広がる地域で、グリーン・スペインとも呼ばれています。レコンキスタ(国土回復運動)がはじまったとされるアストゥリアスや、バスク、カンタブリア、アストゥリアス、ガリシアの4つの州を結ぶサンディアゴ巡礼路などが有名です。巡礼路の終点サンチャゴ・デ・コンポステーラは、バチカン、エルサレムと並ぶキリスト教三大聖地のひとつに数えられ、世界遺産に登録されています。この他、北スペインではアントニ・ガウディ作エル・カプリチョ、近代的なニーマイヤー・センターなど近代建築の名所もあります。

プルポ・ア・ラ・ガジェガ(イメージ)

\おすすめグルメ「プルポ・ア・ラ・ガジェガ」/

「プルポ・ア・ラ・ガジェガ(タコのガリシア風)」は、漁師町・ガリシア地方の伝統料理で、茹でたタコを輪切りにし、オリーブオイル・粗塩・パプリカパウダーで味付けした料理。付け合わせには、タコの茹で汁で煮たジャガイモが一般的で、タコは驚くほど柔らかく、素朴ながら奥深い味わいを楽しめる、お祭りやバルの定番メニューです。

タルタ・デ・サンティアゴ(イメージ)

\おすすめグルメ「タルタ・デ・サンティアゴ」/

「タルタ・デ・サンティアゴ」はスペイン・ガリシア地方の伝統的なアーモンドケーキで、「聖ヤコブのケーキ」として巡礼者を癒してきたスイーツ。材料はアーモンドパウダー・卵・砂糖とシンプルで、素朴な味わいが魅力。表面に描かれた「聖ヤコブの十字」が歴史を感じさせます。

No.24 ラ・マンチャ地方

ラ・マンチャ地方(イメージ)

ラ・マンチャ地方(イメージ)

スペイン中部に広がるラ・マンチャ地方は、セルバンテスの『ドン・キホーテ』の舞台。コンスエグラにあるカルデリコの丘には、12基の白い風車が並んでおり典型的なラ・マンチャの風景が楽しめます。かつての首都であるトレドや中世の要塞都市クエンカが有名な観光地です。特産品としてマンチェゴチーズやワインも楽しめます。さらに、黒いスレート石を使った家々が山間に並ぶ「黒建築」の村、グアダラハラも訪れてみては。

No.25 城塞都市クエンカ

城塞都市クエンカ(イメージ)

城塞都市クエンカ(イメージ)

ラ・マンチャ州に位置する、断崖の上に築かれた歴史的要塞都市クエンカ。中世の面影を色濃く残す街並みは「魔法にかけられた街」とも呼ばれています。中でも有名なのは断崖絶壁の上に建つ「宙づりの家」。内部はスペイン抽象美術館として公開されています。そして、クエンカの高所に建つのはクエンカ大聖堂。スペイン初期のゴシック建築のひとつで、ステンドグラスの美しさは必見。旧市街と対岸を結ぶ、サン・パブロ橋の上から眺める、断崖に並ぶ建物群は圧巻です。

No.26 ジブラルタル

ジブラルタル(イメージ)

ジブラルタル(イメージ)

海上交通の要衝として「地中海の鍵」とも呼ばれるジブラルタルは、イベリア半島南東端に突き出す小半島の大部分を占めています。アフリカ大陸の対岸かつ地中海の出入口で、イギリスの海外領土でも唯一、欧州内に位置する希少なエリアです。高さ426mの巨大な一枚岩、ザ・ロックは、ギリシアの伝承ではヘラクレスの柱のひとつとしてもよく知られています。また住居・聖域・コンサートホールとしての歴史を持つ石灰岩の洞窟群・聖ミカエル洞窟も、天使が浮かび上がるような自然の造形に驚かされます。スペインからは至近の街、アルヘシラスから訪れるとよいでしょう。

No.27 カナリア諸島

カナリア諸島(イメージ)

カナリア諸島(イメージ)

八つの島からなる自治州であるカナリア諸島は、 温暖な気候から「常春の島」という別名を持っています。避暑・避寒の地として、スペイン国内や欧州各国から多くの観光客が訪れます。 美しい海岸が多い一方で、スペイン最高峰のテイデ山を擁し、火山島ならではの溶岩地形も広がる多彩な顔を持っています。毎年2月から3月にかけて15日間にわたり開かれるサンタ・クルス・デ・テネリフェのカーニバルも世界的に有名です。100kgを超える衣装を身に着けたエントリー者がアピールを繰り広げる、「カーニバルの女王」を決めるコンテストがハイライトとなっています。

No.28 フラメンコと闘牛

フラメンコ(イメージ)

フラメンコ(イメージ)

本場の情熱と熱気を味わえる、スペインならではの文化体験もおすすめです。フラメンコは南部のアンダルシア地方に伝わる芸能で、移住民が自らの音楽と地域の伝承音楽を融合させたものが起源と言われ、主な曲だけでも70種類を数えるとか。劇場や、専用舞台を備えたバルやレストラン・タブラオでショーが見られます。
闘牛は18世紀から続くスペインの伝統文化です。動物愛護の流れでバルセロナなど一部地域では禁止されましたが、マドリッドのラス・ベンタス闘牛場などで今も観戦が可能です。クライマックスは闘牛士・マタドールと牛の一騎打ち。とどめを刺す行為は「真実の瞬間」と呼ばれ、仕留められないとブーイングも。流れを予習して臨むとより楽しめます。

No.29 熱い!スペインのお祭り

情熱の国スペインでは、一年を通して個性豊かなお祭りが各地で開催されます。牛追い祭や火祭り、花や音楽にあふれる春祭りまで、その土地ならではの歴史や暮らしが色濃く反映されているのが魅力。スペインのエネルギーを体感できる、代表的なお祭りをご紹介します。

スペインの祭り

No.30 食べておきたい!スペインおすすめグルメ

海と大地の恵みを生かしたスペイン料理は、素材の味をシンプルに楽しめるのが魅力。パエリアやタパス、郷土料理から甘いスイーツまで、地方ごとに個性豊かな味がそろいます。旅の楽しみがぐっと広がる、スペインならではのおすすめグルメをご紹介します。

スペインおすすめグルメ

スペインは、バルセロナからマドリッド、アンダルシア地方やローカルの街まで、一度は訪れてみたい観光名所の宝庫です。美しい建築や絶景、芸術と出会い、美食を楽しむ旅は、まさに感動の連続となるでしょう。ぜひ一度、スペインに訪れてみませんか?

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