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雪国だけど暑い!から生まれた夏の「冷やし」文化
夏になると県内の理髪店には「冷やしシャンプーはじめました」ののぼりが立ちます。冷やしシャンプーとは、山形市で開発されたという洗髪方法。特製のシャンプーを氷と冷蔵庫でキンキンに冷やし、髪を泡立てて洗います。
雪国で涼しいイメージがある山形ですが、実は夏はとても暑く、長く最高気温の国内記録(40.8℃)を守っていたほど。そんな山形には、ほかにも夏を乗り切る「冷やし」文化が根付いています。
たとえば熱々のラーメンにも「冷やし」が。その名も「冷やしラーメン」。
「蕎麦に熱いのと冷たいのがあるんだから、ラーメンも冷たいのを食べてみたい」という声にヒントを得て生まれたとか。夏の山形県を訪ねたら、「冷やし」文化を体感してみてくださいね。
絶対食べたい!山形の味とお土産
蔵王連峰や鳥海山、出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)などの山々に最上川など、豊かな自然に恵まれた山形県。
サクランボやラ・フランスをはじめとする果樹栽培、米、そば、ブランド牛や豚などの美味しい名産品が多数。
山形のサクランボはとくに朝は実が引き締まって一番美味しいのだとか。現地でなければ味わえない食感は旅の醍醐味ですね。また里芋、牛肉、こんにゃく、ネギなどを醤油ベースで味付けする山形を代表する郷土料理の「芋煮鍋」は大きなお鍋で煮るのが特徴。「日本一の芋煮フェスティバル」では、6m以上の大鍋が登場するそうです。ほかにもお土産には玉こんにゃくや稲花餅(いがもち)も人気です。
温泉や聖地めぐりの合間にぜひご賞味あれ。
ノスタルジックな佇まいの銀山温泉や東北随一のリゾートエリアとして有名な蔵王温泉や蔵王のお釜がおすすめです。
出羽三山に行くなら、12年に1度の丑年御縁年となる令和3年が、特におすすめです。