愛媛旅行・愛媛ツアー
新着のお知らせ
愛媛旅行 出発地別人気ツアー
東京23区発の人気飛行機・列車の旅
愛媛旅行 ツアーを探す
愛媛県の人気スポット&見どころ紹介
もっと知りたい愛媛県の見どころ紹介
クルーズ船から間近で眺める海中世界
「美しいサンゴ礁や熱帯魚を間近で見てみたい」そう思ったことはありませんか?そんな夢を叶えてくれる場所が、愛媛にあります。それは、宇和島駅からバスで2時間ほど揺られて辿り着く「宇和海海中公園」。ここでは、海上をぐるりと回るクルーズ船「海底が見える船」が運航されています。
船に乗り込むと、壁面には海中を覗ける窓が。ここから、宇和海のサンゴの森の中を、カラフルな熱帯魚が泳ぐ様子が見られます。運が良ければ、イワシの群れやウミガメが見られることも! 国立公園にも指定されている豊かで美しい海に癒やされること間違いなしです。
ちなみに、海中だけでなく、海上や宇和海の地形にも注目。海上では鯛の養殖筏を間近に望むことができますし、入り組んだリアス式海岸の景色は、思わず息を飲む美しさです。
約40分じっくり楽しめるクルージングの旅、ぜひ参加してみてください。
スイーツ男子・松山藩主も太鼓判!愛媛の「タルト」
「タルト」といえば、サクサクの生地にたくさんのフルーツがのった美味しいケーキを思い浮かべますよね。しかし、愛媛で「タルト」といえば、ふわふわで「の」の字型の、ロールケーキに似た郷土菓子のことを指します。
愛媛のタルトの歴史は、江戸時代からはじまります。1647年ごろの松山藩主・松平定行が長崎で警備を行っていた際に南蛮菓子の味に感動し、その製法を松山に持ち帰ったそう。定行が食べた南蛮菓子は、カステラの中にジャムが入ったもの。現在のタルトには、ゆずの風味がついたこしあんが入っていますが、これは定行が考案したものとされています。南蛮菓子を日本風にアレンジしたのでしょうか。松山の殿様がスイーツ好きだったなんて、なんともかわいらしいですね。
江戸時代から人気のタルトですが、現在では県内の各社が工夫を凝らした商品を販売中愛媛みかん味など、地域ならではの種類も登場しています。他県にないお菓子をお土産にしたいなら、タルトをおすすめします。
愛媛といえば日本書紀にも登場している日本最古の温泉街、道後温泉です。
夏目漱石の小説「坊ちゃん」の舞台としても有名です。
道後温泉本館は、日本の公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定されながら、現在も現役の公衆浴場として営業を続けています。
道後温泉別館 飛鳥乃湯銭、道後温泉 椿の湯などの外湯巡りもおすすめです。
2021年12月にラストランを迎えるJR四国「伊予灘ものがたり」は伊予灘の穏やかな海を眺めながら、美味しい食事を楽しめるレトロモダンな列車です。
2022年には2代目新車両運行を予定しており、新しい観光列車の旅が始まります。