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大阪府の人気スポット＆見どころ紹介
大阪城
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16世紀後半に豊臣秀吉の居城として建てられた「大阪城」。1615年の「大坂夏の陣」で焼失しましたが、徳川幕府によって再建されました。黄金の装飾が輝く天守閣の内部は、8階建ての博物館になっています。大阪城や豊臣秀吉に関する資料や、しゃちほこの原寸大レプリカが展示されています。最上階の回廊式展望台からは、大阪の街並みを360度から眺められます。冬季には、天守閣をスクリーンにしたプロジェクションマッピングが行われ、鮮やかな光の空間演出を体験できます。
通天閣
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大阪のシンボルとして有名な浪速区にある展望タワー「通天閣」。展望台は全部で3フロアあり、さまざまな高さから大阪の市街地を一望できます。初代通天閣の天井絵を復刻した「復刻大天井画」や、約100年前の「新世界」のジオラマが展示されている「トップフロアー」等、展望台のほかにも見どころがたくさん。新世界の5階の展望台にいる幸福の神様「ビリケンさん」の足の裏を撫でると願い事が叶うと言われており、パワースポットとして人気を集めています。
あべのハルカス
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高さ日本一（300m）の超高層ビル「あべのハルカス」は、近鉄百貨店の本店や美術館、ホテル等で構成されています。16階には質の高いアートを楽しめる「あべのハルカス美術館」があり、体験アートイベント「チームラボ」等のさまざまなジャンルのイベントを開催しています。最上階の展望台「ハルカス300」からは、明石海峡大橋や淡路島等が一望できます。大阪の街を空中散歩しているような感覚が味わえる、360°ガラス張りのフロア「展望回廊」もおすすめです。
もっと知りたい大阪府の見どころ紹介
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歴史ロマンあふれる天守閣を中心に広がる都会のオアシス
青空をバックに凛とそびえ立つ大阪城は、天下統一をめざす豊臣秀吉によって築造された、大阪観光には外せないシンボル的な存在。「西の丸庭園」を除き入場料無料・散策自由な「大阪城公園」は、観光客はもちろん、市民の憩いの場として愛され続けています。そんな大阪城ですが、歴史ある史跡をめぐる以外にも、見逃せない楽しみ方があります。大阪城公園の敷地内にある「ミライザ大阪城」は、歴史的建造物である「旧第四師団司令部庁舎」を生かして作られた複合施設。内部は貴賓室をはじめ、随所に意匠の施された装飾が光ります。これまで特別公開時にしか入れなかった館内が、今では営業中ならいつでも立ち入ることが出来るなんで、なんだかすごいですよね。レストランやお土産店を始め、日本初のイリュージョンミュージアムや、大阪城天守閣を眺めながらバーベキューを楽しめる屋上のダイニングなど、一日遊べる見どころが満載の注目スポットです。
（写真は空撮・イメージ）
遥か上空から眺める日本最大の前方後円墳
2019年７月にユネスコ世界文化遺産に登録された、「百舌鳥・古市古墳群」。その古墳群に含まれる堺市の「仁徳天皇陵古墳」は、日本三大古墳とされるだけでなく、エジプトのクフ王のピラミッドや、中国の秦の始皇帝陵と並び世界最大墳墓のひとつに数えられる、スケールの大きな古墳です。その大きさは全長約486ｍ。その全貌は、遥か上空からしか見ることが出来ません。現在ではチャーター機に乗って上空から古墳を眺めるツアーも珍しくはありませんが、なかなか身近でないのも事実。そんな「仁徳天皇陵古墳」の全貌を、気軽に楽しむことが出来るのが、堺市博物館で行われている「仁徳天皇陵古墳VRツアー」です。ＶＲ（バーチャルリアリティー）技術で、百舌鳥古墳群を上空から眺める疑似体験ツアーを行っているのは、大阪でここだけ。約1600年前の古墳築造当時の姿や、立ち入ることの出来ない古墳内部の石室をＣＧ映像で再現しており、実際に石室に入ったかのような臨場感あふれる映像は必見です。
