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下呂温泉 飛騨高山 郡上八幡
下呂温泉 飛騨高山 郡上八幡

下呂温泉

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いわずとも知れた有馬、草津と並ぶ「日本三名泉」のひとつ。平安時代から続く古湯でもあります。飛騨川が流れる河原に沿うようにして温泉旅館が立ち並び、温泉街には9つもの「足湯」があります。足湯では地元の人も観光客も一緒になってくつろぐ姿が見られ、思いがけないおしゃべりがはずむことも。ぬるっと肌にまとわりつくような名湯は入ってみないとわかりません。一度といわず、二度三度。何度もお訪ねいただきたい名湯です。

飛騨高山

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宮川にかかる赤い中橋(なかばし)が印象的な「古い町並」は、情緒ある風景を眺めながら散策を楽しむことができる、飛騨エリアで最も多くの人が訪れる観光地です。民芸品や名産品が所狭しと並ぶお店をのぞいたり、「牛串焼き」や「みたらし団子」などの手軽な食べ歩きも魅力のひとつ。宮川沿いには、日本三大朝市のひとつとも呼ばれる「宮川朝市」が朝早くから市が並んでいます。春と秋には日本三大美祭のひとつである「高山祭」が行われ、季節を変えて何度も訪れたい街のひとつです。

郡上八幡

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郡上おどりで有名な郡上八幡は趣のある街並みが魅力。豊かな水流と山々に育まれた郡上八幡には、日常風景の中に清らかな水が息づいています。「水舟」と呼ばれる湧き水などを無駄なく家庭用水として利用するシステムや、鯉や川魚が泳ぐ用水「いがわのこみち」など、街を散策するだけで、郡上八幡の人々が昔から水を大切に、水とともに暮らしてきたことをうかがい知ることができます。ほかにも、郡上八幡城や宗祇水など見どころがたくさんあります。のんびり街歩きするのもがおすすめです。

もっと知りたい岐阜県の見どころ紹介

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歴史ある「乗鞍岳」に注目の新登山道

日本百名山のひとつ、乗鞍岳。飛騨山脈の南端に位置するこの山は、梓水神(乗鞍権現)が鎮座する霊山として古くから人々の信仰の対象とされ、親しまれてきました。
最高峰である剣ヶ峰(3026m)をはじめとした23の峰を持ち、初心者向けから上級者向けまで多くの登山道が整備されていることから、3000m級の登山に比較的容易に挑戦できる登山入門の山としても人気を集めています。
そんな乗鞍岳に数ある登山道の中でも注目なのが、2018年に大規模整備が行われた「乗鞍新登山道」。奥飛騨温泉郷の中で最も古い歴史を持つとされる平湯温泉から乗鞍岳へと通じるコースで、古くから地元の有志のみで整備を行ってきましたが、従来の整備だけでは登山道の安全を確保できないということから、2016年ごろより大規模な整備のためのクラウドファンディングが始動。平湯温泉観光協会を中心に、協賛するアウトドアメーカーやメディア、サポーターとして参加した一般の登山者の協力により、新登山道の整備が実現しました。
復活したばかりの新登山道は、全行程距離約11.6kmと眺望も歩きごたえも抜群のロングコース。乗鞍岳を訪れる際には、ぜひチェックしてみてください。

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飛騨高山のソウルフード「漬物ステーキ」

飛騨高山といえば「赤カブ漬け」が有名ですよね。飛騨高山の冬は、氷点下になることがあるほど寒さが厳しいため、古くから冬の保存食として赤カブ漬けが作られていました。この地域にカブが伝わったのは、諸説によると室町時代からといわれているのですが、実際のところは分かっていないんだそう。
そんな漬物に慣れ親しんでいる飛騨高山のソウルフードといえば「漬物ステーキ」!
炒めた漬物を卵でとじ、鰹節などを散らして食べる地元ならではの味わい方。もともとは、冷え込んで凍り付いた漬物を溶かすために炒めて食べたのが始まりで、のちに、卵や鰹節を加えたものが「漬物ステーキ」と呼ばれるようになりました。
岐阜県の名物グルメとして知られるようになった今では、お店によって一味唐辛子を加えたり、バター味にしたりなどアレンジが加えられるように。中には、飛騨牛入りというなんとも贅沢なものもあるんですよ。岐阜に訪れた時は、ぜひ漬物ステーキのいろんな味わいを楽しんでくださいね。

個人で行く旅(近畿日本ツーリスト主催)

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