【宇宙】林公代のもっと気軽に！宇宙講座｜趣味活

美味しいものを食べて仕事のことは忘れてざっくばらんに話し合えばチームは円滑になる。トラブルがあっても笑ってまた良い雰囲気になる。地上でどんなことがあっても我々は仲間。世界各国のクルーが滞在する宇宙では、「料理」を通して国際交流と仲間づくりが行われています。宇宙で野菜を育てて地産地消。宇宙食はこれからも進化し続けます！

福井県の高校生が開発した宇宙日本食「さば醤油味付け缶詰」をご存知ですか？2006年から14年の歳月を掛けて作られたこの缶詰開発にはのべ300名以上の高校生が関っています。1期生のテーマは「粘度」。何の食材で粘度を出すか、何％の粘度が適正か…JAXAの厳しい基準をクリアするために、高校生たちが日々努力を重ねて代々襷を繋いできました。2006年に旧小浜水産高校が国際的な衛生管理基準であるHACCP認定を受けたことが宇宙食開発への第一歩となったのです…！

現在では宇宙滞在に欠かせない食事となった宇宙食ですが、宇宙で物を食べて人体に影響が出ないのか？衛生性を確保できるか？電気系への障害が出ないか？など、様々な研究や開発が行われての今があります。地上とは様々な条件が異なる環境で進化してきた、宇宙食の歴史について解説します。

宇宙では何を食べているのでしょうか？宇宙の食卓をのぞいてみましょう！美味しくバラエティ豊かな食事を摂ることによる精神的ストレスの低減や、気分をリフレッシュしパフォーマンスの維持・向上を図るために、季節を感じる様々なイベントも宇宙では積極的に開催されています。

世界の宇宙飛行士から愛される「宇宙日本食」。訓練など海外生活が長くなる宇宙飛行士も、日本食が恋しくなる感覚は我々と一緒のようです。宇宙でも日本の味を楽しんでもらい、安らぎを感じてもらうために開発された「宇宙日本食」は日々進化しています。JAXAによって宇宙日本食として認証された食品についても林さんの親しみやすい解説でご紹介します。

宇宙という壮大なテーマを、宇宙ライター林先生の解説で親しみやすく気軽に楽しく学べる宇宙講座シリーズ。
最終回となる第4回は国際宇宙ステーションが乗り越えてきた危機とこれからについてです。
世界で痛ましい事件や予期せぬ紛争があった時も、国際宇宙ステーションはいつでも国際協力と平和のシンボルとして動き続けてきました。

宇宙という壮大なテーマを、宇宙ライター林先生の解説で親しみやすく気軽に楽しく学べる宇宙講座シリーズ。
第3回は国際宇宙ステーションでの暮らしについて学びます。仕事場は？食卓は？寝室は？野口宇宙飛行士の個室に潜入したかのような動画を見ながら、林先生の解説で学びを深めましょう。

宇宙という壮大なテーマを、宇宙ライター林先生の解説で親しみやすく気軽に楽しく学べる宇宙講座シリーズ。
第2回は2011年に国際宇宙ステーションが完成するまでの知られざる歴史を学びます。
1998年に最初の打ち上げが行われるまでには数々の困難や紆余曲折がありました。

宇宙という壮大なテーマを、宇宙ライター林先生の解説で親しみやすく気軽に楽しく学べる宇宙講座シリーズ。
第1回はgoogle earthを使って国際宇宙ステーションに潜入！
普段の生活ではあまり見る機会のない国際宇宙ステーション内部を、林先生の臨場感溢れる解説でご覧いただけます！