吉野山(奈良県)
吉野のお山を染めあげる下・中・上・奥…三万本の桜の木
高遠城址公園(長野県)
天下第一!高遠の桜を見ずに桜を語るべからず!
嵐山(京都府)
ヤマザクラ、ソメイヨシノなど、その数は約1,500本にも及ぶ京都の桜名所
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弘前公園(青森県)
品種はソメイヨシノを中心に、しだれ桜、八重桜など50品種以上、約2,600本もの桜が園内を埋め尽くします。「弘前城」は津軽藩代々の居城であり、約400年の歴史を刻む城下町・弘前市のシンボル的存在です。
今年がチャンス!この風景は今年でしばらく見納め!
弘前城門丸の石垣は崩落を防ぐ修理工事のために、2015年の桜シーズン終了後、天守閣を本丸の内側へ移動させます。そのため、左の写真のような、「天守閣」「朱塗りの橋」「桜」の競演とは、しばらくお別れです。
※工事終了は平成33年(予定)
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角館の桜(秋田県)
秋田の桜の名所としても名高い「角館の桜」。武家屋敷が並ぶ道の両側には多くのしだれ桜が咲き誇り、町内だけでその数400本。塀壁にしなだれるように咲くさまは、なんとも叙情的な風景をつくりだしています。しだれ桜の多くは京都から移植したものといわれ、京都・祇園のしだれ桜と同種であることも確認されています。
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三春の滝桜(福島県)
三春の滝桜はエドヒガン系の紅しだれ桜で、大正11年10月12日、国の天然記念物の指定を受けた名木です。
日本を代表する桜の巨木で、樹齢は1,000年以上。樹高は13.5m、根回りは11.3mもある巨大な桜の木。近くから見た姿は、思わずためいきが出るような荘厳さです。
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五稜郭公園(北海道)
函館戦争の舞台ともなった、星型☆の城跡が有名な「五稜郭」。
徳川幕府が造った日本最大の洋式城郭は、現在は公園として多くの人々の憩いの場となっています。
弘前公園
(青森)角館の桜
(秋田県)三春の滝桜
(福島県)五稜郭公園
(北海道)松前公園
(北海道)
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鎌倉(神奈川県)
鎌倉の桜名所である「段葛(だんかずら)」は鶴岡八幡宮の参道で、満開時には約400本の桜が参道を覆うトンネルのように咲くことで有名です。鶴岡八幡宮に近づくほど道幅が狭くなっており、遠近法によって、実際の距離より長く見える工夫がされている点も注目です。段葛は「日本の桜名所100」に選ばれています。
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千鳥ヶ淵(東京都)
千鳥ヶ淵緑道と呼ばれる、皇居に隣接した700mほどの遊歩道に約260本の桜並木が広がっています。「千鳥が羽根を広げた形」のような緩やかにカーブした水面に映る桜並木の風景の美しさが特徴で、毎年行われる「千代田のさくらまつり」の時期には多くの観光客が訪れる人気のスポットです。
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わたらせ渓谷(群馬県)
わたらせ渓谷鐵道のトロッコ列車に乗りながらにゆられながら、桜を楽しむことができます。車窓から見る桜は、一味も二味も違った特別な美しさが感じられます。
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上野恩賜公園(東京都)
東京、日本を代表するお花見の名所といえば、上野恩賜公園です。お花見名所としては寛永年間(1624〜44)まで遡るほど歴史は古く、多くの日本人に親しまれてきました。約600本の桜が並び立つ広大な面積の公園は、美術館や動物園もあり、家族で楽しめるスポットです。
鎌倉
(神奈川県)千鳥ヶ淵
(東京都)わたらせ渓谷
(群馬県)上野恩賜公園
(東京都)高尾山
(東京都)
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高遠城址公園(長野県)
「天下第一のコヒガンザクラ」として知られる桜の名所「高遠城」は、わずかに城の遺構や石垣が残るだけで、天守閣などは残っていません。
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兼六園(石川県)
兼六園の桜といえば「兼六園菊桜」。菊桜は約300もの花弁を付け、開花から落花するまでに花の色を3回変えます。
兼六園菊桜以外にも、ヤマザクラの大木、アサヒザクラ(旭桜)、ケンロクエンクマガイ(兼六園熊谷)ほか、サトザクラ、ヒガンザクラ、ソメイヨシノなど多種多様な約420本の桜が園内を彩ります。
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みのぶさんくおんじ
身延山久遠寺(山梨県)
身延山久遠寺周辺は、日本さくらの名所100選に選ばれた全国有数の桜の名所。
境内には樹齢400年を超えるしだれ桜が2本あり、1本は祖師堂の前を彩るように咲き誇り、もう1本は来客殿の前で大きな枝を支えながら満開の花を咲かせます。
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松本城(長野県)
国宝に指定されている名城・松本城。城の内堀と外堀を囲むように、約300本の桜が植えられ、春にはピンク色に染まる花吹雪と、別名「カラス城」とも呼ばれる黒塗り天守閣のコントラストは絶景です。
夜には松本城がライトアップされ、情緒あふれる夜桜見物に多くの人が訪れます。
高遠城址公園
(長野県)兼六園
(石川県)身延山久遠寺
(山梨県)松本城
(長野県)金沢城址公園
(石川県)
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ねおだにのうすずみざくら
根尾谷の淡墨桜(岐阜県)
日本を代表する桜の巨木「淡墨桜(うすずみざくら)」があることで知られている根尾谷。高さ約16m、幹囲約10mにもおよぶヒガンザクラの古木であり、国指定の天然記念物「日本三大桜」のひとつでもあります。
樹齢は推定1,500余年。継体天皇お手植えと伝えられています。
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大井川鉄道(静岡県)
静岡県の中央部を南北に走る私鉄・大井川鐵道。春になると沿線の桜も咲き、『SL車両+満開の桜』という組み合わせを撮るために、多くのカメラマンも訪れます。
沿線全体にの〜んびりとした空気が流れ、トレッキングも楽しむことができる寸又峡や寸又峡温泉があり、「いやし」を求めて訪れる人も少なくありません。
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岡崎城・岡崎公園(愛知県)
城内は、歴史資料館として市民に開放され、春になると約1,700本のソメイヨシノが枝を広げます。夜桜ライトアップも美しく、ぼんぼりに白亜の天守閣が映し出される風景はとても幻想的です。
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日本平(静岡県)
日本平はいわずと知れた、「富士山眺望」のベストスポット!
一帯は、県立自然公園指定の丘陵地(標高307m)で、四季折々の自然を楽しむことができます。
桜の時期ともなると、山頂だけでなく、日本平山頂と静岡市街を結ぶ道路(パークウェイ)にもサクラが咲き誇ります。
根尾谷の淡墨桜
(岐阜県)大井川鉄道
(静岡県)岡崎城・岡崎公園
(愛知県)日本平
(静岡県)名古屋城
(愛知県)
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吉野山(奈良県)
吉野山の桜の歴史は深く、今から1,300年前、吉野山山上に金峯山寺(きんぷせんじ)を開いた際、蔵王権現の姿をヤマザクラの木に刻んだことから「ご神木」として大切にされるようになりました。
その後、信者たちが「寄進」した桜の苗木が、今の吉野山を約3万本もの桜の名所へとつくりあげたのです。
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嵐山(京都府)
嵐山には後嵯峨上皇が亀山殿を造営する際に吉野から移植したといわれる桜の木が多く残されています。
現在では、ヤマザクラ、ソメイヨシノなど、その数は約1,500本にも及ぶ京都の桜名所のひとつです。
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京都市内(京都府)
京都に春が訪れると、街中が爆発的なピンク色に染まっていきます。有名な寺社だけではなく、無名な寺、学校の校庭、小さな公園や古い民家の庭、川沿いの道、路地を曲がったところ、どこにでも桜があふれています。
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造幣局本局(大阪府)
ギリギリまで公開日がわからないことで有名な「造幣局桜の通り抜け」。大阪だけでなく関西を代表するお花見スポットのひとつでもある「大阪造幣局」は、1871年(明治4)貨幣鋳造所として日本初の近代設備を整え開設されました。大川寄り南門から北門にかけての通り抜け通路は約 560mにも及ぶ見事な桜並木で、約120種類もの桜を愛でることができます。
吉野山
(奈良県)嵐山
(京都府)京都市内
(京都府)造幣局本局
(大阪府)竹田城跡
(兵庫県)
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熊本城(熊本県)
日本三名城のひとつといわれている「熊本城」は、九州屈指の桜の名所でもあります。
加藤清正によって1601年(慶長6)から7年の歳月を費やして築城された、お城ファンからの大変人気の高い名城です。
熊本城の桜は、1955〜75年(昭和30〜50)頃に植栽されたものが多く、春には天守閣を彩ります。
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錦帯橋(山口県)
日本三名橋の一つと言われる名勝「錦帯橋」。日本さくらの名所100選にも選ばれており、錦川沿いのソメイヨシノや吉香公園の桜など錦帯橋一帯がピンクに染まり、見応えがあります。
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後楽園(岡山県)
後楽園は兼六園・偕楽園と並ぶ日本三名園のひとつで、1700年(元禄13)に築庭された江戸初期を代表する林泉回遊式の大名庭園です。庭園の6分の1を占める芝の新芽が出始める4月上旬、ソメイヨシノを中心に約280本の桜が春本番を告げ、園内は一気に春色に染まっていきます。
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りつりんこうえん
栗林公園(香川県)
栗林公園は、国の特別名勝にも指定されている「回遊式大名庭園」。ソメイヨシノを中心に約330本の桜があり、県下屈指の花見どころでもあるこの公園は「桜と松」の調和が美しいことでも有名です。
熊本城
(熊本県)錦帯橋
(山口県)後楽園
(岡山県)栗林公園
(香川県)松山城
(愛媛県)